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TM12-1105-LG1
08/25/2017
JA
7 保守
→
安全保守プログラムを策定し、確実に実行してください。こ
のプログラムはナットランナーコントローラーの全寿命を
通じて、法規への適合・検査および保守を保証するもので
なければなりません。
→ 現地の法規(ドイツでは DGUV Vorschrift 3)に定められた
間隔で地絡保護器の試験を行ってください。
mPro400GC-P、mPro400GC-S
→
ナットランナーコントローラー底面のテストボタンを押し
ます。
mPro400GC-P230、mPro400GC-S230
→
ソケット GFCI Test により接地漏洩電流を確認します(保
守マニュアル P2249WA を参照)。または
→
ナットランナーコントローラー底面のテストボタンを押し
ます。
安全上の一般注意事項:電動工具
-----------------------------------------------------------------------------
すべての安全上の注意および指示を熟読して
ください。
これらの注意および指示を遵守しないと感電、
火災あるいは重傷のおそれがあります。
-----------------------------------------------------------------------------
すべての安全上の注意および指示は今後も参照できるように
してください。
ここで言う「電動工具」には、商用電源で駆動される工具(電源
ケーブル付き)およびバッテリーを電源とする工具(電源ケー
ブルなし)の双方が含まれます。
1 作業安全性
a) 作業場所を清潔にし、十分な照明を確保してください。乱
雑な環境、暗い環境は事故の原因となることがあります。
b)
爆発性環境(可燃性液体、ガス、粉塵の存在す
る環境)で電動工具を使用しないでください。
電動工具は火花を発生するので粉塵や蒸気に
着火するおそれがあります。
c) 電動工具使用中は子供など関係者以外の者が近寄らない
ようにしてください。気が散ると工具のコントロールを失う
ことがあります。
2 電気安全
a) 電動工具の電源コネクターはソケットまたはレセプタクル
に適合するものでなければなりません。コネクターは決し
て改造しないでください。接地した電動工具とアダプター
コネクターは、決して一緒に使用しないでください。改造
されていないコネクターと適切なレセプタクル/ソケットの
組み合わせによって感電の危険を減らすことができます。
b) 配管、放熱器、調理器、冷蔵庫などの接地された面に触れ
ないようにしてください。自身の体が接地されると感電の
危険が大きくなります。
c) 電動工具は雨や湿気から保護してください。電動工具に水
が入ると感電の危険が大きくなります。
d) ケーブルは誤った使い方(電動工具の運搬や吊り下げ、コ
ネクターをソケット/レセプタクルから引き抜くためにケ
ーブルを使用する)をしないでください。ケーブルを火気・
油・角の尖った物体または可動部品に近づけないでくだ
さい。ケーブルの損傷やもつれによって感電の危険が大き
くなります。
e) 電動工具を屋外で使用するときは、必ず屋外使用に適し
た延長ケーブルを使用してください。屋外使用に適した延
長ケーブルを使用することで感電の危険を減らすことがで
きます。
f) 湿気の多い環境で電動工具を使用しなければならないと
きは、残留電流保護装置を使用してください。残留電流保護
装置を使用することで感電の危険を減らすことができます。
3 人の安全
a) 電動工具使用中は常に自身の動作に注意を向け、適切に
行動してください。薬物、アルコールまたは医薬品の影響
が残っている状態で電動工具を使用してはなりません。電
動工具使用中の一瞬の不注意が重傷につながることがあ
ります。
b)
個人用保護具を着用し、特に安全眼鏡は必ず
使用してください。電動工具の種類・用途に応
じて粉塵マスク、滑り止め安全靴、ヘルメット、
イヤーマフなどの個人用保護具を使用するこ
とで、負傷の危険を減らすことができます。
c) 意図しない起動を避けてください。電動工具を電源ないし
バッテリーに接続する前、および持ち上げたり運んだりす
る前には必ず電源スイッチが切れていることを確認してく
ださい。指をスイッチの上に置いたままにすると事故の原
因になります。電源スイッチを入れた、あるいは電源に接
続した状態のままにしておくことも危険です。
d) 電動工具の電源を入れる前に設定工具やレンチを外して
ください。工具やレンチが本製品の回転部分に残っている
と、負傷の原因になります。
e) 異常あるいは不自然な姿勢を避けてください。しっかりし
た姿勢をとり、常にバランスを保ってください。このように
することで、予想外のことが起こっても電動工具を確実に
コントロールできます。
f)
適切な衣服を着用してください。緩い衣服や装
身具は禁止です。髪・衣服・手袋を可動部品に
近づけないでください。緩い衣服・装身具・長
髪は可動部品に巻込まれるおそれがあります。
g) 集塵器を取り付けることができる場合は、接続を確認し、正
しく使用してください。集塵機を使用することで粉塵に関
連する危険を減らすことができます。
4 電動工具の使用と取り扱い
a) 過負荷は絶対に避けてください。作業に適した電動工具を
使用してください。正しい電動工具を使用すれば、所定の
性能範囲内で良好かつ安全に作業することができます。
b) スイッチの故障している電動工具は絶対に使用しないで
ください。電源のオン/オフができない電動工具は危険で
あり修理が必要です。
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