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DMZ616LP
DMZ616LP
は
じ
め
に
CDまたはMDの演奏について
●車内が極度に冷えた状態のとき、
ヒーターを入れ
てすぐに本機を使用すると、CDや光学部品が
曇って正常な動作を行わないことがあります。
CDまたはMDが曇っているときは、やわらかい布
でふいてください。また光学部品が曇っていると
きは、1時間ほど放置しておくと、自然に曇りがと
れ、正常な動作に戻ります。
●本機は精密な機構を使用しているため、万一異常
が発生したときでも、絶対にケースを開けて分解
したり、回転部分に注油したりすることはやめてく
ださい。
●CDまたはMDを演奏中、振動の激しい悪路を走
行すると、音飛びを起こすことがあります。
●8cmシングルCDまたはMDをイジェクトした状
態で走行しないでください。走行中の振動により、
ディスクが落下する恐れがあります。
CDについて
または
マークのついたCDを
ご使用ください。
また、ハート形や八角形など、特殊形状のCDは使
用しないでください。
●CD-ROMは、本機では使用できません。
●CD-R/CD-RWで記録されたディスクは、使用で
きない場合があります。
■取扱い上のご注意
●CD-R,CD-RWは、通常の音楽CDに比べ高温多
湿の環境に弱く、一部のディスクでは再生できな
い場合があります。車室内に長時間、放置しない
ようにしてください。
●記録面に、傷、指紋、ほこり、汚れ等をつけないよ
うに扱ってください。
●レーベル面(印刷面)や記録面にシール、シート、
テープなどを貼らないでください。
●セロハンテープやレンタルCDのラベルなどの糊
がはみ出したり、はがした痕があるCDは使用しな
いでください。そのままCD プレイヤーに入れる
と、CDが取り出せなくなったり、故障の原因となり
ます。
●新しいディスクには、ディスクの周囲に「バリ」が
残っていることがあります。
このようなディスクを
ご使用になると、動作しなかったり音飛びの原因
となります。ディスクにバリがあるときは、ボール
ペンなどでバリを取り除いてからお使いください。
ボールペン
バリ
■保管時のご注意
次のような場所には保管しないでください。
●直射日光の当たる場所
●湿気やホコリの多い場所
●暖房の熱が直接当たる場所
MDについて
マークのついたMDをご使用ください。
■取扱い上のご注意
●直射日光が当たる場所や、温度・湿度の高い場
所には保管しないでください。
●MDのシャッターを手で開けないでください。
シャッター
カートリッジ
● ラベルのはがれかけているMDは使用しないで
ください。
そのままMDプレイヤーに入れると、MDが取
り出せなくなったり、故障の原因となります。
■お手入れ
● カートリッジの表面についたホコリやゴミは、
乾いたやわらかい布でふきとってください。
本体のお手入れについて
●本機をお手入れするときには、やわらかい乾いた
布で軽くふいてください。汚れがひどいときは、水
で薄めた中性洗剤をやわらかい布につけて軽く
ふきとり、乾いた布で仕上げてください。
自動車用クリーナーなどは使
用しないでください。変質し
たり、塗料がはげる原因とな
ります。
また、
ゴムやビニール
製品を長時間接触させてお
くと、
シミのつくことがありま
す。
樹脂加工部に、
ベンジンや
シンナーなどの溶剤を使
用しないでください。
部品
変形により故障し、
火災な
どの原因となることがあ
ります。
注 意
取扱上のご注意
表示画面について
●非常に寒いときに、画面の動きが遅くなったり、画
面が暗くなったりすることがありますが、故障では
ありません。常温に戻れば回復します。
●表示画面の表示色が、本体の熱や車内の温度に
よって変色することがありますが、発光体特有の
現象で、故障ではありません。常温に戻れば回復
します。
エラー表示について
●本機はシステム保護のため、各種の自己診断
機能を備えています。エラー表示はセンター
ユニットのディスプレイに表示されます。
ディスプレイにエラーが表示されたときに
は、「エラー表示について」(60ページ)を参照
して障害を取り除いてください。障害を取り
除けば、通常の動作になります。
ディスプレイについて
●本機のディスプレイ部(アクリル部品)の一部分
に、細いスジが見える場合があります。これは製
造過程でやむを得ず生じるもので、
「傷」や「ひび
割れ」
などではありません。また、本機の性能およ
び安全性を損なうものではありません。
■お手入れ
●汚れたときには、やわらかい布で、内側から外側
へ向かって、よくふいてください。
●従来のレコードクリーナー液やアルコールなどで
ふかないでください。