日付を調整するにはリューズをポジション IIに引き出します。リューズをそ
のまま時計回りに回転させて、日付を変更します。
重要:日付の変更は20:00~3:00の間に行わないでください。
時間の設定
リューズをポジションIIIに引き出すと、ムーブメントが停止します。この状
態で分針を正しい位置に移動させます。リューズを押してポジションIに戻
すと、秒針が動き始めます。時間設定の際、日付が午前0時に必ず変更され
ることにご留意ください。日付が正午(12:00)に変更された場合、針を
12時間進ませてください。 腕時計の設定後は、リューズがポジションIに戻
っていることを確認してください。
Regatta の5分間カウントダウン機能及び15分計タイマーを使用する
12時の部分に位置しているのが、AC-R-TIのカウントダウン/タイマー機能
です。この機能は、30秒毎に変化するセグメント表示を意味し、2つの機能
をもちます。左と右のウィンドウには、5分間カウントダウンが表示されま
す。その下のウィンドウには、15分間タイマーが表示されます。
5分間カウントダウン:
リセットすると左ウィンドウが青に、右ウィンドウが赤になり、5つの分単
位が表示されます。
カウントダウンを開始するには、Aボタンを押して下さい。カウントダウン
は毎分、フルセグメント動きます。1分後には文字の入った赤セグメントが
左ウィンドウに、青セグメントが右に現れます。右ウィンドウは4,3,2,1の
み表示され、カウントダウンが、例えば残り4分であることを表します。
5分後には左ウィンドウが赤くなり、STARTという文字が完全表示されま
す。これはカウントダウン時間が完了し、5分間が過ぎたことを意味しま
す。右ウィンドウは青くなります。
15分間計RegATTAタイマー:
リセットすると、Regattaの分計タイマーは15に設定されます。タイマー
を開始するには、Aボタンを押して下さい(これにより、上にある5分間カ
ウントダウンタイマーも開始します)。タイマーは毎分、フルセグメント動
き、1分後には1と表示され、15分までカウントが上がり続けます。その後
1に戻り、Aボタンを押して停止するまで、またはBボタンを押してリセット
するまで、このサイクルがくり返されます。
カウントダウン及びタイマー表示ともにAボタンを押して停止するまで、表
示が変化し続けます。Aボタンを再度押せば機能を継続でき、Bボタンを押
せば開始位置にリセットされます。
回転ベゼルの使用
AC-R-TI には1方向回転ベゼルが搭載されており、経過時間を計測できま
す。例えば、現在時刻が12:15のとき、ベゼルの三角マークを分針に合わせ
ます。12:30の時点で分針はベゼルの15を指しており、15分経過したこと
を示しています。
クロノメーターの格付け
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