DXD/LTC User Manual (rev 2.10)
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1. Introduction
2. Installation
3. BNC Outputs Menus
3.1 SIGNAL
The BNC Outputs menus have a new choice for SIGNAL: Time Code.
3.2 SOURCE
After selecting Time Code as the type of signal for this group of outputs, either of the 2 Time
Code Generators can be selected: TCG1 or TCG2
3.3 RISE/FALL TIME
NOTE
DXD/LTC
オプションは、
DXD16
と
DXD-8
の両モデルに搭載可能です。
このファームウェアは、2つの異なるフォーマットのタイムコードを同時に生成することができます。各ストリームは、タイムオブデイ・タイム
コード・ジェネレーターとして、または現在選択されているリファレンスにロックされたシンプルなラン/ストップ/キュー・ジェネレーターとして
設定できます。
DXD/LTC
は、
SMPTE ST2059
プロファイルが有効な
PTP
ポートで、
SMPTE 2059-2"Synchronization Metadata"
マネジメントメッセージ
を送信します。
DXD/LTC
をご使用になる前に、必ず
DXD
本体を
Brainstorm
社のウェブサイトで公開されている最新のファームウェアにアップデートしてく
ださい。
2.10
より古いファームウェアでは、
DXD/LTC
は動作しません。
DXD / LTC
オプションを購入すると、ピリオドで区切られた一連の
4
つの数字である一意の認証キーを受け取ります。
このキーは、注文
時に使用したモデルとシリアル番号にのみ有効です。
メインの
UTILITY
メニューの下にある
FEATURE KEYS
メニュー(
DXD-8
では
10.5
、
DXD-16
では
11.5
)で入力します。
DXD-8
の場合は、
必ず
TIME CODE
の行に入力してください。
認証キーを入力すると、フィーチャーキーの設定を確認するメッセージが表示され、その後、フィーチャーキーの設定が完了したことを示
すメッセージが表示されます。この認証手順は、その後のファームウェアのアップデートでも一度だけ必要です。フィーチャーキーメニュー
で誤って変更してしまった時の為に、このキーは手元に置いておいてください。
機能キーが正しく入力されると、タイムコードメニューなどのいくつかの新しいメニューにアクセスできるようになります。 他のメニューも影
響を受けます。
この出力グループの信号の種類としてタイムコードを選択した後、2つのタイムコードジェネレータ
のいずれかを選択できます:TCG1またはTCG2
出力波形は、立ち上がりと立ち下がりの時間が
1µ
秒(矩形波)から
50µ
秒(
EBU
)の範囲で選択できます。
初期値は
40µ
秒(
SMPTE
)です。
DXD-16
では、
BNC
出力の構成にかかわらず、
DB-25
コネクタ(付録
C
参照)から
2
つのバランス出力が得
られます。
追加の出力が必要な場合は、
BNC
コネクタを不平衡信号用に使用することができます。
DXD-8
では、不平衡
BNC
出力のみ使用できます。
BNC
出力のメニューでは、
SIGNAL : Time Code
が新たに選択できるようになりました。
この出力グループの信号の種類としてタイムコードを選択した後、
2
つのタイムコードジェネレータの
いずれかを選択できます
:TCG1
または
TCG2