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1 609 929 R48 | (10.12.08)
Bosch Power Tools
レーザー受光器の使用方法説明
f
レーザー受光器は濡れないように注意してくださ
い。
f
極度に温度の高いまたは低い環境下、または極度
に温度変化のある場所でレーザー受光器を使用し
ないでください。
車の中などに長時間放置しないで
ください。
周囲温度が急激に変化した場合、レー
ザー受光器を周囲温度に順応させてからスイッチ
を入れてください。
極度に高いまたは低い温度、ま
たは極度な温度変化はレーザー受光器の精度を低
下させることがあります。
ローテーションレーザーから最低
50 cm
離れた位置に
レーザー受光器を置いてください。
レーザー光が受光
部分
31
に到達するようにレーザー受光器の位置を決
めてください。
ローテーションレーザーの回転速度を
最高速度に設定してください。
スイッチ
on/off
f
レーザー受光器の電源を入れると大きな信号音が
鳴ります。
このため、レーザー受光器の電源を入れ
る際にはレーザー受光器を耳や周囲の人に近づけ
ないでください。
大きな音が目を傷める原因となる
ことがあります。
レーザー受光器のスイッチを
入れる
には、オン
/
オフ
スイッチ
26
を押してください。
信号音が
2
回鳴り、全
てのディスプレイ表示が短時間点灯します。
レーザー受光器のスイッチを
切る
には、再度オン
/
オ
フスイッチ
26
を押してください。
約
10
分間にわたってレーザー受光器上で何らかのボ
タン操作がおこなわれず、
10
秒間にわたって受光部
31
にレーザー光があたらなかった場合、レーザー受光
器のスイッチは自動的に切れ、電池の消耗を防ぎま
す。
スイッチが切れる際には信号音が
1
回鳴ります。
中心表示設定の選択
ボタン
27
により、受光部上におけるレーザー光の中
心位置を表示する際の許容誤差を設定することができ
ます。
–
設定
『高』
(ディスプレイ上での表示
f
)
–
設定
『中』
(ディスプレイ上での表示
a
)
精度設定を変更すると信号音が
1
回鳴ります。
レーザー受光器のスイッチを入れると、精度は常時
『中』
に設定されています。
方向表示
作動ランプ 下
g
、中
e
および上
c
(それぞれレー
ザー受光器の前面と後面にあります)および信号音に
より、受光部分
31
のどの位置をレーザー光が通過し
たかが知らされます。
さらに信号音により位置が知ら
されます(
『レーザー光位置の確認用信号音』
446
ペー
ジ参照)
。
レーザー受光器が低すぎる場合
:
受光部
31
の上半部を
レーザー光が通過すると、下の方向表示ランプ
g
が点
灯します。
信号音のスイッチが入っている場合には、遅い周期で
信号音が鳴ります。
レーザー受光器を矢印に従って上に移動させてくださ
い。
センタリングマーク
30
に近づくと、方向表示ラン
プの先端
g
のみが表示されます。
レーザー受光器が高すぎる場合:
受光部
31
の下半部
をレーザー光が通過すると、上の方向表示ランプ
c
が
点灯します。
信号音のスイッチが入っている場合には、速い周期で
信号音が鳴ります。
レーザー受光器を矢印に従って下に移動させてくださ
い。
センタリングマーク
30
に近づくと、方向表示ラン
プの先端
c
のみが表示されます。
レーザー受光器が中心にある場合:
受光部分
31
のセン
タリングマーク
30
の高さをレーザー光が通過すると、
中心表示ランプ
e
が点灯します。
信号音のスイッチが
入っている場合には、継続的に信号音が鳴ります。
レーザー光位置の確認用信号音
レーザー光が受光部分
31
のどの位置にあるかは、信
号音で知らせることができます。
レーザー受光器の電源を入れると、信号音は常時解除
した状態になります。
信号音のスイッチを入れると、
2
種類の信号音音量を
選択できるようになります。
信号音のスイッチを入れる、または音量を変更する際
には、ディスプレイ上に任意の音量が表示されるまで
信号音スイッチ
28
を押してください。
中程度の音量が
設定されるとディスプレイ上の信号音表示
d
が点滅し、
大きい音量が設定されるとこの表示が継続点灯します。
信号音のスイッチを切るとこの表示は消えます。
OBJ_BUCH-757-004.book Page 446 Wednesday, December 10, 2008 4:53 PM