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BTL PA0400- _ _ _ _ -C12NL _ _ 0-000S04
磁歪式リニアスケール – プロファイル形状
測定と機能(続き)
システムコンポーネントの位置を特定するために、ポイ
ンタがコンポーネントと接続されています。これらが
BTL 内にあるウェーブガイドに沿って動きます。
C
55-4
10.8
21 A
28
16
37.6
Ø 4.2
B
5
28.2
ポインタ BTL6-A-3800-2
1)
C
55-4
5
21 A
B1
8
28
16
37.6
Ø 4.2
ポインタ BTL6-A-3801-2
1)
設置
注意
不適切な取付け
不適切な取付けは BTL の機能に影響を及ぼし、損傷の
原因となることがあります。
►
BTL の近くで強い電界や磁界が生じないように注
意してください。
►
取付けのために定められた距離を必ず守ってくだ
さい。
寸法については図を参照してください。
設置(続き)
ポインタを取り付ける際に以下に注意してください。
–
磁歪式リニアスケールの精度を保証するために、非
磁性のネジ/ボルト(ステンレス、真ちゅう、アルミ
ニウム)を使用してポインタを機械の可動部品に固
定してください。
–
機械の可動部品では、BTL と平行になるようにポイ
ンタの位置を調整する必要があります。
–
磁性体製の部品とポインタとの間の距離 A は、必ず
10 mm 以上となるようにしてください(図を参照)。
–
ポインタと BTL との間の距離 B と中央オフセット
C(図を参照)については、以下の数値を必ず守って
ください。
ポインタの型式
距離 B
1)
オフセット C
BTL6-A-3800-2
4 ~ 8 mm
2)
± 5 mm
BTL6-A-3801-2
4 ~ 8 mm
2)
± 5 mm
1)
選択した距離は、公称長全体にわたって一定になるようにしてくださ
い。
2)
最適な測定結果を得られるのは 6…8 mm です。
–
複数のポインタを使用する場合は、それぞれ 65 mm
以上の間隔を設けてください。
BTL は、固定用クランプ/ブラケット(いずれもアクセ
サリ)を使用して機械の平らな面に取り付けてくださ
い。取付け位置は任意です。クランプの位置について
は、推奨されている距離(図を参照)に注意してくださ
い。
1.
BTL と固定用クランプ/ブラケットの位置を合わせま
す。
2.
BTL のスロットとポインタの向きを合わせてくださ
い!
3.
固定ネジを使用して BTL を面に固定します(クラン
プ/ブラケットのネジを最大 4 Nm で締め付けます)。
4.
ポインタ(アクセサリ)を取り付けます。
5.
BTL の向きを確認します。スロットとポインタの向
きが合っていない場合には、固定ネジを緩め、手順
2 ~ 3 を繰り返してください。