ASUS B85M-E
2-21
2.5.18 CPU Digital I/O Voltage Offset Mode Sign [+]
CPU Digital I/O Voltageのオフセット調整符号を設定します。CPU Digital I/O Voltage Offset で
設定した調整値で電圧を加減します。
設定オプション:[+] [-]
CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto]
CPUのデジタルI/Oへの供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->で行
います。
設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。
2.5.19 SVID Support [Auto]
CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVIDの有効/無効を設
定します。この設定を無効にすると、CPUは外部電圧レギュレーターへの電源管理情報の送信を
停止します。
設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled]
2.5.20 VCCIN Offset Mode Sign [+]
CPU Input Voltage(VCCIN)のオフセット調整符号を設定します。VCCIN Offset Voltageで設定し
た調整値で電圧を加減します。
設定オプション:[+] [-]
VCCIN Offset Voltage [Auto]
外部電圧レギュレーターによるプロセッサー用入力電圧のオフセット調整値を設定します。デフォ
ルトでは取り付けたCPUの標準値が設定されています。 数値の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は 0.010V〜0.60Vで、0.010V刻みで調節します。
2.5.21 DRAM Voltage [Auto]
メモリーの駆動電圧を設定します。
設定範囲は 1.185V〜1.800Vで、0.005V刻みで調節します。
2.5.22 DRAM CTRL REF Voltage [Auto]
メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。
設定範囲は 0.3950V〜 0.6300Vで、0.0050V刻みで調節します。
2.5.23 DRAM DATA REF Voltage on CHA [Auto]
チャンネルAのメモリーデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。設定範囲は 0.395V 〜
0.630Vで、0.005V刻みで調節します。
2.5.24 DRAM DATA REF Voltage on CHB [Auto]
チャンネルBのメモリーデータ信号の基準となる電圧の倍率を設定します。設定範囲は 0.395V 〜
0.630Vで、0.005V刻みで調節します。
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各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。詳細は下の表をご参照
ください。
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電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。