付
録
50
ミディ
YDP-321
MIDIデータフォーマット
<付表2>
MIDIパラメーター・チェンジ表(システム)
アドレス
(H) サイズ
(H)
データ
(H)
パラメーター
記述
初期値
(H)
00 00 00
4
020C〜05F4
マスター・チューン
-50〜+50
[セント]
00 04 00 00
※ 020CH以下の値は-50セントになります。
01
1stビット3〜0→ビット15〜12
400
05F4H以上の値は+50セントになります。
02
2ndビット3〜0→ビット11〜8
03
3rdビット3〜0→ビット7〜4
4thビット3〜0→ビット3〜0
04
1
00〜7F
マスター・ボリューム
0〜127
7F
05
1
06
1
34〜4C
トランスポーズ
-12〜+12
[セミトーン]
40
※ 28H〜33Hの値は-12〜-1に折り返ります。
7E
0
XGシステム・オン
00=XGシステム・オン
4DH〜58Hの値は+1〜+12に折り返ります。
7F
0
オール・パラメーター・リセット
00=オン
(受信のみ)
トータルサイズ
07
8. システム・エクスクルーシブ・メッセージ
(XG規格)
1)XGネイティブ・パラメーター・チェンジ
[F0H]→[43H]→[1nH]→[4CH]→[hhH]→[mmH]→
[
¬¬
H]→[ddH]→……→[F7H]
F0H
:エクスクルーシブ・ステータス
43H
:ヤマハ
1nH
:n=送信時は常に0、受信時は0〜F
4CH
:XGモデルID
hhH
:アドレスHigh
mmH :アドレスMid
¬¬
H
:アドレスLow
ddH
:データ
¦
: ¦
F7H
:エンド・オブ・エクスクルーシブ
※ データサイズはパラメーターのサイズに一致する必要
があります。
※ XGシステム・オンを受信することにより、MIDIがリセッ
トされて初期状態になります。
このメッセージの実行に
は、約50msecかかるため、次のメッセージとの間隔を注
意してください。
2)バルクダンプ(受信のみ)
[F0H]→[43H]→[0nH]→[4CH]→[aaH]→[bbH]→[hhH]
→[mmH]→[
¬¬
H]→[ddH]→……→[ccH]→[F7H]
F0H
:エクスクルーシブ・ステータス
43H
:ヤマハ
0nH
:n=送信時は常に0、受信時は0〜F
4CH
:XGモデルID
aaH
:バイト・カウント
bbH
:バイト・カウント
hhH
:アドレスHigh
mmH :アドレスMid
¬¬
H
:アドレスLow
ddH
:データ
¦
: ¦
ccH
:チェック・サム
F7H
:エンド・オブ・エクスクルーシブ
※ XGシステム・オンを受信すると、必要なパラメーター、
コントロール・チェンジ等をリセットし、初期状態になりま
す。
このメッセージの実行には、約50msecかかるため、
次のメッセージとの間隔を注意してください。
※ XGネイティブ・パラメーター・チェンジで、データサイズ
が2または4のパラメーターは、
そのサイズ分のデータを
送信します。
※ XGバルクダンプのアドレスおよびバイトカウントは、付
表2の
「MIDIパラメーター・チェンジ表
(システム)
」
を参
照してください。付表中トータルサイズで区切られた
データシリーズが一つのバルクになり、
そのシリーズの
先頭アドレス
(00H、00H、00H)
のみバルクデータのアド
レスとして有効です。
7. システム・エクスクルーシブ・メッセージ
(ユニバーサル・システム・エクスクルーシブ)
1)ユニバーサル・リアルタイム・メッセージ
[F0H]→[7FH]→[XnH]→[04H]→[01H] → [
¬¬
H]→[mmH]→ [F7H]
MIDIマスターボリューム
※ 全チャンネルの音量が一度に変化します。
※ MIDIマスター・ボリュームを受信したときは、MIDI入力
チャンネルのみに効果があり、パネルのボリュームは変
化しません。
F0H
:エクスクルーシブ・ステータス
7FH
:ユニバーサル・リアルタイム
7FH
:ターゲットデバイスのID
04H
:サブID #1
(機種コントロール・メッセージ)
01H
:サブID #2
(マスターボリューム)
¬¬
H
:ボリュームLSB
mmH :ボリュームMSB
F7H
:エンド・オブ・エクスクルーシブ
または
F0H
:エクスクルーシブ・ステータス
7FH
:ユニバーサル・リアルタイム
XnH
:Xは無視、nは0〜Fを受信
04H
:サブID #1
(機種コントロール・メッセージ)
01H
:サブID #2
(マスターボリューム)
¬¬
H
:ボリュームLSB
mmH :ボリュームMSB
F7H
:エンド・オブ・エクスクルーシブ
2)ユニバーサル・ノン・リアルタイム・メッセージ(GM ON)
[F0H]→[7EH]→[XnH]→[09H]→[01H] → [F7H]
ジェネラルMIDIモード・オン
F0H
:エクスクルーシブ・ステータス
7EH
:ユニバーサル・ノン・リアルタイム
7FH
:ターゲットデバイスのID
09H
:サブID #1
(ジェネラルMIDIメッセージ)
01H
:サブID #2
(ジェネラルMIDIオン)
F7H
:エンド・オブ・エクスクルーシブ
または
F0H
:エクスクルーシブ・ステータス
7EH
:ユニバーサル・ノン・リアルタイム
XnH
:Xは無視、nは0〜Fを受信
09H
:サブID #1
(ジェネラルMIDIメッセージ)
01H
:サブID #2
(ジェネラルMIDIオン)
F7H
:エンド・オブ・エクスクルーシブ
※ オンを受信することにより、MIDIがリセットされて初期
状態になります。
このメッセージの実行には、約50msec
かかるため、次のメッセージとの間隔を注意してくださ
い。
6. システム・エクスクルーシブ・メッセージ
(ヤマハMIDIフォーマット)
[F0H]→[43H]→[0nH]→[7CH]→....→
[F7H]
F0H,43H,0nH,7CH
:n=チャンネルNo.
00H,2AH
:データ長
43H,4CH,20H,20H
:
機種コード
43H,4CH,50H,27H,30H,30H:
30H,30H
:
(バージョンx.y)
[パネルデータ]
[チェックサム(1バイト)]=0−(43H+4CH+20H+.......+データエンド)
F7H
:エンド・オブ・エクスクルーシブ
[パネルデータ詳細]
(1)
1'st Voice
(2)
Dual On/Off
(3)
Dual Voice
(4)
Dual Balance
(5)
Dual Detune
(6)
Dual Voice1 Octave
(7)
Dual Voice2 Octave
(8)
Dual Voice1 Effect Depth
(9)
Dual Voice2 Effect Depth
(10)
−−−
(11)
−−−
(12)
−−−
(13)
−−−
(14)
−−−
(15)
−−−
(16)
−−−
(17)
−−−
(18)
−−−
(19)
Reverb Type 1
(20)
Reverb Type 2
(21)
Reverb Depth1
(22)
Reverb Depth2
(23)
Effect Type 1
(24)
Effect Type 2
(25)
Effect Depth
(26)
Touch Sensitivity
(27)
Fixed Data
(28)
Left Pedal
(Soft/Start)
(29)
テンポ
(絶対値 下位byte)
(30)
テンポ
(絶対値 上位byte)
※ パネルデータ送信要求は受信しません。
]
Содержание YDP-321
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