PSR-E213/YPT-210
22
■
テストプログラム
1
準備
1)ACアダプターはPA-3Cを使用します。
2)測定器:周波数カウンター
(小数点以下3桁以上測定可能なもの)
、レベルメーター
(JIS-Cフィルター使用)
。
注: [PHONES/OUTPUT]
端子に33Ωの負荷抵抗を接続します。測定器の入力インピーダンスは1MΩ以上必要です。
3)治具:フットスイッチ
(FC-4またはFC-5)
、MIDIケーブル。
2
テストプログラムの起動
[C2#]
、
[F2]
、
[G2#]
の鍵盤を同時に押しながら、
[STANDBY/ON]
スイッチを押します。
G
TEST
F2
C2#
2#
STANDBY/ON
3
テストの進め方
1)テストプログラムが起動されると、LCDに
TEST
が表示されます。
2)ナンバーボタンの
[−]
または
[+]
ボタンを押して、テストプログラムの項目を選択します。
3)[START/STOP]
ボタンを押してテストを実行します。
結果がOK、またはテスト項目終了の場合
は、再度
[START/STOP]
ボタンを押して項目選択表示に戻ります。
ナンバーボタンの
[−]
または
[+]
ボタンを押して、次のテスト項目を選択します。
テスト結果がOKだった項目名の一字目下にカーソル
( _ )
が表示されます。
結果がNGの場合
は、鍵盤の最低音
(白鍵C1)
を押して、項目選択画面に戻ります。
4
テスト一覧
(0 dBu = 0.775 V)
1
2
3
4
5
6
7
001 :Version
002 :Rom Chk1
011 :TG1 Chk
013 :Pit Chk
014 :Output R
015 :Output L
019 :Noise
020 :SW Chk
ROMのバージョンを表示します。
LCDに[***]
Prog
が表示されます。
[***]:Version
CPUのバスに接続されているROMをチェックします。
LCDに
Rom OK
が表示されることを確認します。
鍵盤を自動的にスケーリングします。(発音鍵域は、C2からG4までの32音です。)
異音、ノイズの無いことを確認します。オートスケーリングが終了すると、
TG1 End
と表示され鍵盤を弾
くことで発音します。(単音、先着優先)
[PHONES/OUTPUT]端子に周波数カウンタを接続します。(LかRのどちらか)
ピッチ(440.14 Hz±0.22 Hz)チェック。
正しい信号が出力されていることを確認します。
[PHONES/OUTPUT]端子のL、Rにレベル計(JIS-Cフィルタ使用)を接続します。(33Ω負荷)
・PHONES L:-45 dBu以下
・PHONES R:-2 dBu±2 dB
[PHONES/OUTPUT]端子のL、Rにレベル計(JIS-Cフィルタ使用)を接続します。(33Ω負荷)
・PHONES L:-2 dBu±2 dB
・PHONES R:-45 dBu以下
この項目は検査しないで次へ進みます。
パネル上のスイッチをチェックします。LCDに表示されたスイッチを指示通りに押します。スイッチを押す
と決められた音程で発音します。(SWテスト項目リスト参照)
全部のスイッチを押したとき、LCDに
SW OK
が表示されることを確認します。
途中で中止する場合は、[鍵盤最低音]にて選択画面に戻ります。
テストNo. LCD表示
テスト内容及び判定条件など
Содержание Portatone PSR-E213
Страница 3: ...PSR E213 YPT 210 3 SPECIFICATIONS ...
Страница 4: ...PSR E213 YPT 210 4 総合仕様 ...
Страница 26: ...PSR E213 YPT 210 26 MIDI DATA FORMAT ...