EZ-J200
取扱説明書
57
困ったときは
現 象
原因と解決方法
[電源 切 /入]
スイッチを押して、電源を入れたと
きに、ポツンという音がする。
故障ではありません。本体に電流が流れるためです。
この楽器の近くで携帯電話を使っている(または呼
び出し音が鳴っている)とき、本体スピーカーや
ヘッドフォンから雑音が出る。
この楽器の近くでは携帯電話の電源を切ってください。この楽器の近くで携帯電
話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出る場合があります。
鍵盤を押さえても、音が鳴らない。
ソングやスタイルを再生しても、音が鳴らない。
PHONES/OUTPUT
(ヘッドフォン/外部出力)端子に、ヘッドフォンなどのプラ
グが接続されていませんか?ヘッドフォン(プラグ)を抜いてください。
MIDIのローカルがオフ(OFF)に設定されていませんか?ローカルの設定をオン
(ON)にしてください。(56、53ページ)
右手の鍵域を弾いても、音が鳴らない。
コード辞書(50ページ)を使用していませんか?右手の鍵域はコードのルート音と
コードタイプの指定用となり、弾いても音が鳴りません。
・音量が小さくなった。
・音質が劣化した。
・リズムが止まる。
・ソングなどが、正しく演奏 (再生)されない。
・突然画面の表示が消え、パネル設定がリセット
された。
電池が消耗しています。6本とも新しい電池に交換するか、または、付属の電源
アダプターを使用してください。
[スタート/ストップ ]
ボタンを押しても、スタイ
ル、ソングがスタートしない。
外部クロックの設定がオン(ON)に設定されていませんか? 56、53ページの
「外部クロックを設定する」の項を参照して、外部クロックをオフ (OFF)に設定し
てください。
スタイルが正しく演奏されない。
スタイル音量の設定が下がっていませんか?スタイル音量の設定を確認してくだ
さい。(47ページ )
コード押鍵に対し、スプリットポイントの設定が不適切ではありませんか?「ス
プリットポイントの変更」(36ページ )の項を参照して、スプリットポイントを適
切な位置に設定してください。
ACMP ON表示は出ていますか?表示がでていない場合は、もう一度
[スタイル
オン/オフ]
ボタンを押してACMP ONを表示させてください。
スタイル番号093〜 100(ピアニスト)を選んでい
るとき、
[スタート/ストップ ]
ボタンを押してもリ
ズムが鳴らない。
故障ではありません。スタイル番号093〜 100(ピアニスト)は、リズムパート
がないので、リズムは鳴りません。スタイルオン時に
[ スタート/ストップ]
ボタ
ンを押して、自動伴奏鍵域でコードを押さえると、リズム以外のパートを含んだス
タイルを鳴らすことができます。
同時に押さえた鍵盤の音で、鳴らない音がある。
または、鍵盤演奏すると、スタイルやソングの演
奏音が途中で途切れる。
この楽器の最大同時発音数(32 音)を越えています。
スタイルやソングなどを含めて最大32音の範囲で鳴らすことができます。32音
以上の発音情報があった場合、発音中のいずれかの音が消えてしまいます。
フットスイッチ(サステイン)のオン/オフが逆に
なった。
(フットスイッチを踏むと音がカットされ、フット
スイッチから足を離すとサステインが効く)
フットスイッチを踏みながら電源を入れたためです。または電源を入れたまま
フットスイッチを接続したためです。電源を切り、フットスイッチを踏まずに、
もう1度電源を入れ直してください。
[スタイル オン /オフ]
ボタンを押しても ACMP
ONが表示されない。
スタイルに関する機能を使うときは、まず
[ スタイル]
ボタンを押してください。
[右手]
ボタン、
[左手 ]
ボタンを押しても、「ミギ
テ」
、「ヒダリテ」
、「リョウテ」などのパート表示
が出ない。
ソングを鳴らしたまま
[ 右手]
ボタン、
[ 左手]
ボタンを押していませんか?レッス
ンスタート前に、ソングを鳴らしたままパートボタンを押すと、ソングトラック
のミュート機能になります。レッスンスタート前のパート選択は、ソングをス
トップさせてから行なってください。
押さえる鍵盤によって、音質や音量が異なる。
この楽器で採用しているAWM音源方式では、リアルな楽器表現を可能にするた
めに、鍵盤をいくつかに分けて楽器音をサンプリングする「マルチサンプリング」
という方式をとっています。これらの音色は、音域によって音質や音量が若干異
なる場合があります。
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