Yamaha MG32/14FX, Руководство по обслуживанию

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MG24/14FX
MG32/14FX
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4.15 PHANTOM
MIC 入力コネクタのピン 1-2 間に負荷抵抗 10k Ω（1W 以上）を接続し、ピン 2-3 間を短絡します。
PHANTOM スイッチを ON にした時、LED が点灯し負荷抵抗両端に +35 ± 3V の電圧が得られることを確認します。
4.16 LAMP
LAMP (12V)コネクタのピン 2-3 間に負荷抵抗 30 Ω（5W 以上）を接続します。
負荷抵抗両端に 11.3 ± 1VAC の電圧が得られることを確認します。
4.17 DIGITAL EFFECT
CH1 と MASTER 部を次のように設定し、CH1 MIC に -46dBu の信号を入力します。
* CH1 ････････････ GAIN VR: MIN, PAD:OFF, Fader, EFF1-2: MAX
* MASTER ･･･････ SEND EFF1-2: MAX
この時、 ［表 4.17-1 〜 3］に示した出力が得られることを確認します。
［表 4.17-1］の状態で TAP LED が点滅していることを確認します。
TAP スイッチを数回押して、TAP LED の点滅間隔が変化することを確認します。
リアパネルの FOOT SWITCH 入力端子に FC5 かそれと同等のフットスイッチを接続します。そのフットスイッチを数
回押して、TAP LED の点滅間隔が変化することを確認します。
4.18 安定度
各出力端子において負荷抵抗と並列に10pF〜0.1uFのコンデンサを接続した場合にも発振等の異常がないことを確認し
ます。
また、全ての Fader，Level control，EQ を最大にしても発振等の異常がないことを確認します。但し、入力端子は 150
Ωでショートしてください。
4.19 電源電圧変動
電源電圧を規定の± 10% 変化させても動作に異常のないことを確認します。
表 4.17-3
EFF RTN1, 2
PFL
EFF RTN1
PROGRAM
PHONES OUT
-4.5
±
3
-4.5
±
3
8
–
ON
EFF RTN1, 2
PARAMETER
MIN
EFF RTN2
PROGRAM
–
16
EFF RTN1
ON SW
ON
OFF
EFF RTN2
ON SW
OFF
ON
表 4.17-2
EFF RTN1, 2
1-2, 3-4 ST
EFF RTN1, 2
fader
GROUP
1-4 OUT
+10.5
±
3
+10.5
±
3
MAN ON
EFF RTN1, 2
PARAMETER
MIN
EFF RTN2
PROGRAM
–
16
EFF RTN1
ON SW
ON
OFF
EFF RTN2
ON SW
OFF
ON
GROUP, ST
fader
MAN
EFF RTN1
PROGRAM
8
–
ST
+10.5
±
3
+10.5
±
3
表 4.17-1
EFF RTN1, 2
PARAMETER
EFF RTN1
PROGRAM
AUX1-4 OUT
+5.0
±
3
+5.0
±
3
8
–
MIN
EFF RTN1, 2
AUX1-4
MAN
EFF RTN2
PROGRAM
–
16
EFF RTN1
ON SW
ON
OFF
EFF RTN2
ON SW
OFF
ON