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MG12/4
MG16/4
2-12. メーターLED 点灯確認
ST OUT が17.5 ±2dBu の時Meter Peak LED が点灯します。
ST OUT が4 ±2dBu の時METER 0 LED が点灯します。
Fader 操作により-20 からPeak LED まで順に点灯することを確認します。
2-13. 歪み
表2-6-1〜6 の
q
〜
!0
(
e
r
を除く)
印のついた系統において、
20Hz, 1kHz, 20kHz の入力に対してINPUT 及びMASTER の
各VR, Fader をNominal Psition とし、
Gain は表に従い設定し(PHONES を除く)、
各出力端子に+14dBu の出力が得られた時
の歪率は0.1%以下であることを確認します。
また、
C-R OUT(L,
R)はLevel Control つまみ12 時の方向をNominal Position とし、
この状態で +3dBu の出力が得られた時
の歪率は0.2%以下であることを確認します。
*
q
の系統は、
CH. 1 のみ全部のOUT で確認し、
CH. 2 以降はST L OUT のみ確認します。
*
w
の系統は、
PAN/BAL ControlをLに回しきり、
ST L OUTに+4dBuの出力が得られた時の歪率は0.1%以下であることを
確認します。
*
r
の系統は、
ST L OUT,
ST R OUT のみ確認します。
2-14. 最大出力
2-2 の状態でST L OUT, ST R OUT に+24dBu 、
GROUP1, 2 、
AUX1 OUT 、
AUX2 OUT 、
C-R OUT に+20dBu 歪率1%以下の出
力が得られることを確認します。
PHONES(L,
R)に+7.5dBu 歪1%以下の出力が得られることを確認します。
尚、
ST L OUT, ST R OUT, GROUP1, 2 OUT 測定時はPAN またはBAL control をそれぞれL, R に回しきってください。
2-10. チャンネルセパレーション
Fader はNominal Position にし、
INPUT の各チャンネルでON スイッチをON し、
PAN control (ST CH INPUT ではPAN/BAL
又はBAL control)を反時計方向にまわしきり、
ST L OUT の出力レベルを+20dBu とした時、
ST R OUT への漏れレベルは
-50dBu 以下であることを確認します。
また、
PAN (PAN/BAL, BAL) control を時計方向にまわしきり、
ST R OUT の出力レベルを+20dBu とした時、
ST L OUT
への漏れレベルは-50dBu 以下であることを確認します。
2-11. ピークLED 点灯レベル
2-2 の状態でCH INPUT 、
ST INPUT のMIC へ信号を印加した時、
LED が点灯するレベルは[表2-11-1 ]の範囲内であること
を確認します。
INPUT
PEAK LED
MIC
-43 +/- 2
表 2-11-1 [dBu ]