Yamaha DTXTREME III, Руководство по обслуживанию

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DTXTREME Ⅲ
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[ チェック項目 ]
・[OUTPUT R]： 周波数 : 1 kHz ± 1.5 Hz
波形 : SIN 波
レベル : +4.0 ± 2 dBu（負荷 10 kΩ）
歪率 : 0.1 %以下
・[OUTPUT L/MONO]： レベル : -87.0 dBu以下（負荷 10 k Ω）
・[MASTER] スライダーを操作し、[OUTPUT R] の音量
が滑らかに変化する事を確認します。
・[PHONES] Rch： 周波数 : 1 kHz ± 1.5 Hz
波形 : SIN 波
レベル : -1.0 ± 2 dBu （負荷 33 Ω）
歪率 : 0.1 %以下
・[PHONES] Lch： レベル : -67 dBu 以下 （負荷 33 Ω）
・[PHONES] スライダーを操作し、[PHONES] Rch の音
量が滑らかに変化する事を確認します。
[ 判定結果の表示 ]
なし
[ 判定結果の MIDI コード出力 ]
なし
[ テストの終了方法 ]
●
MANUAL MODE:
OK の時は、[EXIT] ボタンを押して「テストナンバー
選択画面」に戻り、次のテストに進みます。
●
MIDI MODE:
他のテストのテストコードを送ると終了し、新たに送
られてきたテストコードのテストが実行されます。
また、[EXIT] ボタンを押すと、
「MIDI テストコード待
ち画面」に戻ります。
29. INDIV 1, 3, 5
[ テストコード ]
A0 1D 00
[ 最初の表示 ]
/ / / / DTXTREME III Test Program / / / /
29 : INDIV 1,3,5 : Press [ENTER]
●
[OUTPUT R] のプラグを抜いた時
・[OUTPUT L/MONO]： 周波数 : 1kHz ± 1.5Hz
波形 : SIN 波
レベル : -2.0 ± 2dBu（負荷 10k Ω）
歪率 : 0.1%以下
[ 判定結果の表示 ]
なし
[ 判定結果の MIDI コード出力 ]
なし
[ テストの終了方法 ]
●
MANUAL MODE:
OK の時は、[EXIT] ボタンを押して「テストナンバー
選択画面」に戻り、次のテストに進みます。
●
MIDI MODE:
他のテストのテストコードを送ると終了し、新たに送
られてきたテストコードのテストが実行されます。
また、[EXIT] ボタンを押すと、
「MIDI テストコード待
ち画面」に戻ります。
28. OUTPUT-R
[ テストコード ]
A0 1C 00
[ 最初の表示 ]
/ / / / DTXTREME III Test Program / / / /
28 : OUTPUT-R : Press [ENTER]
[ テスト内容 ]
[OUTPUT]、[PHONES] 端子より、規程された信号が出
力されている事を確認します。
[ テスト方法 ]
[ENTER/STORE] ボタンを押して、テストを実行させます。
スライダー
（スライドボリューム） の[MASTER]、 [PHONES]
は MAX とします。
[OUTPUT L/MONO]、[OUTPUT R] 端子共に標準フォン
プラグを差し込み、各出力の周波数・波形・レベル及び
歪率を測定します。
[PHONES] 端子に標準ステレオプラグを差し込み、各出
力の周波数・波形・レベル及び歪率を測定します。
[AUX IN/SAMPLING IN] 端子へは、プラグを差し込まな
いでください。
[ テスト内容 ]
[INDIVIDUAL OUTPUT 1,3,5] 端子より、規程された信
号が出力されている事を確認します。
[INDIVIDUAL OUTPUT 2,4,6] 端子へのクロストーク値
がどれくらいか、確認します。