Yamaha ARIUS YDP-162B Скачать руководство пользователя страница 40

Страница: 40 / 88

YDP-162B/YDP-162C/YDP-162R/YDP-162PE

No.

鍵盤

項目

テスト内容及び判定条件など

F#3 ピッチ精度チェック

441.0 Hz ± 0.2 Hz の正弦波が左右両 ch 同時に同一レベルで発音されることを
確認します。
[PHONES] 端子に周波数カウンターを接続して測定します。（L、R どちらか）
[DEMO/SONG] ボタンでテスト項目を終了する際、発音が止まります。

Output Level R チェック

C5 の正弦波が指定のレベルで発音されることを確認します。
[PHONES] 端子にレベルメーター（JIS-C フィルター使用）を接続して測定し、
下記の出力レベルとなっていることを確認します。

PHONES L: Rch より 40 dB 以上小さいこと

PHONES R: -5.8 dBu ± 2 dB

[DEMO/SONG] ボタンでテスト項目を終了する際、発音が止まります。

G#3 Output Level L チェック

PHONES L: -5.8 dBu ± 2 dB

PHONES R: Lch より 40 dB 以上小さいこと

[DEMO/SONG] ボタンでテスト項目を終了する際、発音が止まります。

SP MUTE チェック

テストに入ると、C5 の正弦波を左右両 ch 同時に発音します。
[+/R] ボタンを押すことで消音し、[‒/L] ボタンを押すことで発音することを確
認します。
このテスト実行中は、ヘッドホーンの挿抜検知は行われません。（ヘッドホーン
が接続されていてもスピーカーから発音します。）

A#3 MUTE チェック

テストに入ると、C5 の正弦波を左右両 ch 同時に発音します。
[+/R] ボタンを押すことで消音し、[‒/L] ボタンを押すことで発音することを確
認します。（スピーカーおよび [PHONES] 端子）

異常検知回路チェック

テストに入ると、A3 の正弦波を左右両 ch 同時に発音します。
[+/R] ボタンを押すことで消音し、[‒/L] ボタンを押すことで発音することを確
認します。
異常検出回路が検出できない場合は、C2 の正弦波が発音されます。

ヘッドホン挿抜チェック

テストに入るとスピーカーから C3 の正弦波が発音されます。
[PHONES] 端子にヘッドホンを挿入すると C4 の正弦波が発音されます。
OK の場合は、ヘッドホンを抜き出し後、スピーカーより C4 の正弦波が発音さ
れます。（1 秒間、発音します。）
NG の場合は、ヘッドホンを挿入しても消音しません。

C#4 SW チェック

表 2（P. 41）の順番に各スイッチを 2 個押ししないように押して行きます。各
スイッチを押した時、そのスイッチに対応する音程で（P. 41 の表 2 参照）正
弦波が発音されます。また、スイッチに対応する LED がある場合は、スイッ
チが押されている間 LED が点灯します。
すべてのスイッチが正しく押され、 OK となることを確認します。
指定外のスイッチが押された場合は NG となります。
スイッチを実際には押しているが、押されたことが検知されない場合は、発音
しないので、NG とします。
OK の場合は、C4 の正弦波が発音されます。（1 秒間、発音します。）

全 LED 点灯チェック

すべての LED が点灯します。

D#4 赤 LED 点灯チェック

赤色 LED が点灯します。

緑 LED 点灯チェック

すべての緑色 LED が点灯します。

Master Volume チェック

MASTER VOLUME を MIN. → MAX. → 中間値以下の順に回します。
OK の場合は、C4 の正弦波が発音されます。（1 秒間、発音します。）

F#4 Soft ペダルチェック

Soft ペダルを ON すると C3 の正弦波が 1 秒間発音されます。
ペダルを離すと C4 の正弦波が 1 秒間発音され、テスト OK となります。

Sostenuto ペダルチェック

Sostenuto ペダルを ON すると C3 の正弦波が 1 秒間発音されます。
ペダルを離すと C4 の正弦波が 1 秒間発音され、テスト OK となります。