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ACU16-C
検査
1.準備
1.1.条件
特に指定しないときは以下の条件とします。
・
[UNIT ID]SW は
0
に設定します。
・0dBu = 0.775Vrms
・0dBFS = 0 デシベル・フルスケール
・オーディオ信号供給元として、DME32 を使用します。
DME32 の SLOT1、SLOT2 に
MY8-AE
を挿入します。
DME32 のマスター CLOCK は、 INTERNAL
に設定します。
・オーディオ信号は NHB32-C(治具用)の[AES / EBU 1]
、
[AES / EBU 2]に入力します。
NHB32-C(治具用)とは、LAN ケーブル(CAT5,クロスケーブル)にて
CobraNet の[PRIMARY]側に接続します。
・NHB32-C(治具用)の PATCH は、 03
に設定します。
* PATCH
03
には,以下のように設定します。
AES / EBU 1 の CH1 〜 CH8 入力を、CobraNet の CH1 〜 CH8 に出力します。
AES / EBU 2 の CH1 〜 CH8 入力を、CobraNet の CH9 〜 CH16 に出力します。
・NHB32-C(治具用)のマスター CLOCK は、 AES / EBU 1 1/2
に設定します。
・アナログ出力の負荷は、10K Ωとします。
・オシロスコープ、レベル計、歪率計の入力インピーダンスは 100k Ω以上とします。
・ノイズ測定は 12.7KHz、-6dB / OCT の LPF で補正します。
(実効値ではなく平均値での測定とします)
・歪率測定は 80KHz、-6dB / OCT の LPF で補正します。
1.2 治具用ファームウェアのバージョン
検査で使用する NHB32-C(治具用)のファームウェアのバージョンを下表に規定します。
1.2.1 バージョン確認方法
テストプログラム起動時の PC 画面にて、確認できます。
詳細は■
テストプログラム
の
1.3 起動方法
を参照してください。
1.2.2 バージョンアップ手順
詳細は■
テストプログラム
の
6. バージョンアップ
を参照してください。
2.検査
2.1 接続
バーション
V1.02 (Jig NHB)
MHB32-C(治具用)
ACU16-C
LAN Cable (cross)
(Audio Signal)
25P D-sub
cable for MY8-AE
(cross)
CobraNet
DME32
PRIMARY
CH1~16
OUT
SECONDARY
SLOT1
MY8-AE
PRIMARY AES/EBU 1
AES/EBU
AES/EBU
AES/EBU 2
SLOT2
MY8-AE
NHB32-C
(for Jigs)
Содержание ACU16-C
Страница 22: ...ACU16 C 22 A A MAIN Circuit Board ...
Страница 23: ...23 ACU16 C A A Pattern side パターン側 ...
Страница 25: ...25 ACU16 C Pattern side DAC DAC1 Circuit Board パターン側 ...
Страница 27: ...27 ACU16 C Pattern side DAC DAC2 Circuit Board パターン側 ...