ポータブル
CD
プレーヤー
取扱説明書
/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事
故になることがあります。
この取扱説明書には事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱い方を示して
います。
この取扱説明書をよくお読みのうえ
、製品を安全にお使いください。お読み
になったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
「安全のために」の注意事項は裏面をご覧ください。
3-260-550-02 (1)
電源
充電式電池で使う
(
B
)
初めてお使いになるときは、充電式電池を充電
してください。
使用できる充電式電池
• NH-10WM
(付属)
• NH-14WM (
別売
)
1
本体のふたを開け、中の電池ぶたを開ける。
2
充電式電池を電池入れの
3
の表示に合わせて
入れ、
「カチッ」
と音がするまでふたを閉め
る。
3
AC
パワーアダプターをつなぎ
x
/CHARGE
ボ
タンを押す。
充電が始まります。リモコンの表示窓では
の中の部分が流れるように動きます。
本体の
CHARGE
ランプが点灯します。
CHARGE
ランプと
が消えたら充電終
了です。
すでに充電が完了している場合に
x
/CHARGE
ボタンを押すと、
が点滅
して「
Full
」が表示されます。
4
AC
パワーアダプターをはずす。
充電式電池を取り出すには
充電式電池の
#
側を押して取り外してくださ
い。
乾電池で使う
(
C
)
AC
パワーアダプターをはずしてから、外付け乾
電池ケースをつなぎます。
使用できる乾電池
単
3
型
(LR6)
アルカリ乾電池
1
プッシュ
絵のように
PUSH
ボタンの下の線を合わせて
から、
PUSH
ボタンを押して乾電池ケースを
引き出す。
2
単
3
型
(LR6)
アルカリ乾電池
2
本を乾電池ケー
スの
3
の表示に合わせて入れる。乾電池ケー
ロック
スを押し込んで、
LOCK
を矢印方向へ回す。
3
外付け乾電池ケースを本体につなぐ。
Sony Corporation ©2003 Printed in Malaysia
D-EJ700
ウォークマン 、
WALKMAN
はヘッドホンステレオ商品を表すソニー株式会
社の登録商標です。
はソニー株式会社の登録商標です。
CD
プレーヤー
(ふたの中)
どちらの電池も
#
側を先
に入れてください。
B
電池ぶたを開ける。
0
電池入れ
リモコン
ご注意
付属のリモコンでは、他の
CD
プレーヤーを操作できないことがあります。
リモコンのクリップの使いかた
リモコンのクリップははずして向きを変えることができます。
はずすには
左右反対に取り付けるには
クリップにリモコンのコードを通すこともできます。
ボリューム
7
VOL +/–
リモコン表示窓
演奏モード
AVLS
電池残量
サウンドモード
qd
表示窓
6
x
(停止)
34
ジョグレバー
(
u
(
演奏
/
一時停止
) •
エンター
ENT (enter) •
.
/
>
サーチ
(AMS/search))
サウンド
qh
SOUND
プレイ
モード
qj
P MODE/
qg
クリップ
ディスプレイ
qf
DISPLAY
ホールド
5
HOLD
曲数
演奏時間
電源コンセントへ
AC
パワー
アダプター
EXT BATT/
DC IN 4.5 V
へ
E
F
ラベル面を上に
電池の持続時間
*
(水平に置き、振動のない状態で演奏した場合)
演奏時間は使用状況により異なります。
G-PROTECTION
設定
「
1
」
設定
「
2
」
NH-10WM2
本
約
33
時間
約
35
時間
(約
5
時間充電
**
)
外付け乾電池ケース
約
69
時間
約
74
時間
(アルカリ乾電池
2
本
***
)
NH-10WM2
本+
約
104
時間
約
110
時間
外付け乾電池ケース
(アルカリ乾電池
2
本
***
)
* 電子情報技術産業協会(
JEITA
)の測定方法に基づ
いています。
**充電時間は充電式電池の使用状態により異なり
ます。
***日本製ソニーアルカリ乾電池
LR6(SG)
で測
定。
電池交換のめやす
電池が消耗すると、次のように表示が変わりま
す。
表示が点滅したら
2
本とも新しい電池と交
換してください。
t
t
t
t
t
Lo batt*
*
「ピー」という音がします。
ご注意
•
の中の部分は残量のめやすを表わしてい
ます。
1
つが
4
分の
1
を示しているわけではあり
ません。
•
動作状況により、
の中の部分が増減し
ます。
充電式電池交換のめやす
充電後、常温で使える時間の半分くらいで電池
がなくなってしまうときは、新しい充電式電池
と交換してください。
充電式電池について
•
充電式電池を長持ちさせるために、充電式電池は
消耗しきってから充電してください。
•
初めて充電するときや長期間使用しなかった場
合は、充電しても通常の持続時間より短いこと
があります。何回か充電放電をすると通常の状
態に戻ります。
乾電池で使うときは
•
電池が消耗しきったら、すべて新しいものに交
換してください。
AC
パワーアダプターで使う
(
D
)
1
AC
パワーアダプターをコンセントにつな
ぐ。
CD
を聞く
CD
を入れる
1
リモコン付きヘッドホンを
i
(ヘッドホン)
ジャックへつなぐ
(
D
)
。
2
OPEN
つまみをスライドさせてふたを開け
る
(
A
)
。
3
CD
を入れ、ふたをしめる
(
E
)
。
4
ジョグレバーを押す。
ご注意
•
本機は、
CD-DA
フォーマット
(Compact
Disc Digital Audio
の略
)
で記録された
CD-R
(レコーダブル)および
CD-RW
(リライタブル)
ディスクを再生することができます。ただし、
ディスクや記録に使用したレコーダーの状態に
よっては再生できない場合があります。
•
本製品は、コンパクトディスク(
CD
)規格に準
拠した音楽ディスクの再生を前提として、設計
されています。最近、いくつかのレコード会社
より著作権保護を目的とした技術が搭載された
音楽ディスクが販売されていますが、これらの
中には
CD
規格に準拠していないものもあり、
本製品で再生できない場合があります。
主な操作
ボタン
/
スイッチ
3
ジョグレバー
u
(
演奏
/
一時停止
)
4
ジョグレバー
.
/
>
(AMS
*1
/
サーチ
)
5
HOLD
6
x
/ CHARGE
(
x
) (
停止
)
7
VOL+/–
qa
AVLS*
2
qs
G-PROTECTION
qf
DISPLAY
qh
SOUND
qj
P MODE/
(
演奏モード
/
繰り返し
)
*
1
AMS = Automatic Music Sensor
*
2
AVLS = Automatic Volume Limiter System
*
3
次のような場合、音が飛ぶことがあります。
–
強い衝撃が連続的に与えられた場合、
–
傷や汚れのある
CD
を聞いているとき、
– CD-R/CD-RW
では、ディスクの質がよくな
かったり、記録に使用したレコーダーの状態に
問題がある場合。
*
4
1曲演奏、シャッフル演奏、ブックマークトラック
演奏、プログラム演奏をしているときは表示され
ません。
*
5
音がひずむときは、音量を下げてください。
CD
を取り出す
中心の黒い部分を押さえながら、端の方からつ
まみあげます。
(
F
).
操作の確認音を止める
ヘッドホンから聞こえる操作確認のための
「ピッ」という音を鳴らないようにします。
1
電源
(
AC
パワーアダプター、充電式電池、乾
電池)
をはずす。
2
x
/ CHARGE
ボタン
(
リモコンは
x
ボタン)
を押しながら電源をつなぐ。
再び確認音が鳴るようにする
電源をはずし、
x
ボタンまたは
x
/ CHARGE
ボタンを押さずに電源をつなぎます。
ブックマークを付けて聞く
(ブックマークトラック演奏)
聞きたい曲を
1
枚の
CD
につき最大
99
曲まで選ん
で登録して聞けます。
CD10
枚までの登録ができます。
ブックマークを付ける
1
ブックマークを付けたい曲の演奏中に、
「
(ブックマーク)
」
が点滅するまでジョグレ
バーを押す。
登録されると「
」の点滅がゆっくりになりま
す。
2
手順
1
を繰り返して好きな曲を登録する。
ブックマークを付けた曲を聞く
1
「
」
が点滅するまで
P MODE/
ボタンを
繰り返し押す。
2
ジョグレバーを押す。
「
」が点灯してブックマークを付けた曲の演
奏が始まります。
ブックマークを消す
ブックマークを付けた曲の演奏中に、「
」が消
えるまでジョグレバーを押します。
ブックマークの付いている曲を確認す
る
ブックマークの付いている曲の演奏中は、「
」
がゆっくり点滅しています。
ご注意
•
ブックマークトラック演奏では、ブックマーク
を付けた順番には関係なく、曲番の少ないほう
から演奏されます。
• 11
枚以上の
CD
にブックマークを付けようとす
ると、すでにブックマークの付いている
10
枚
の
CD
のうちで最初に再生した
CD
のブック
マークから消えていきます。
•
電源をすべてはずすと、登録されていたすべて
のブックマークが消えます。
•
「
Lo batt
」が表示されている充電式電池を充電
しないまま使っていると、登録されていたすべ
てのブックマークが消えます。
好きな順に曲を選んで聞く
(プログラム演奏)
聞きたい曲を好きな順に最大
64
曲まで選んで聞
けます。
1
プログラム
演奏中に
「
PGM
」
が表示されるまで
P MODE/
ボタンを繰り返し押す。
2
ジョグレバーを
>
方向または
.
方向へ動
かして曲を選ぶ。
3
ジョグレバーを押して曲を決定する。
演奏順がひとつ増え、「
000
」が表示されま
す。
4
手順
2
、
3
を繰り返して好きな順に曲を選
ぶ。
5
ジョグレバーを演奏が始まるまで押し続け
る。
D
ご注意
• CD
を聞く前に、つないだ機器の音量を下げて
ください。思わぬ大音量が出て、スピーカーが
破損するおそれがあります。
•
録音するときは、
AC
パワーアダプターをお使
いください。充電式電池や乾電池を使うと録音
途中で電池が消耗しきってしまうことがありま
す。
•
音がひずまないように、つないだ機器側で音量
を調節してください。
接続コードをお使いの場合
LINE OUT
ジャックにつないで音がひずむとき
は、
i
ジャックにつないでください。
接続コード使用時の
G-PROTECTION
機能と
SOUND
機能について
• CD
本来の高音質で録音したいときには、
G-PROTECTION
スイッチを「
1
」に合わせて
ください。
• SOUND
機能は
i
ジャックからの出力には働き
ますが、
LINE OUT
からの出力には働きませ
ん。
使用上のご注意
電源について
•
本機を長期間使用しないときは、すべての電源
をはずしておいてください。
AC
パワーアダプターについて
•
付属の
AC
パワーアダプターをご使用くださ
い。他の
AC
パワーアダプターを使用すると、
故障の原因となることがあります。
• AC
パワーアダプターは容易に手がとどくよう
な電源コンセントに接続し、異常が生じた場合
は速やかにコンセントから抜いてください。
• AC
パワーアダプターを本棚や組み込み式キャ
ビネットなどの狭い場所に設置しないでくださ
い。
•
火災や感電の危険をさけるために、
AC
パワー
アダプターを水のかかる場所や湿気のある場所
では使用しないでください。また、
AC
パワー
アダプターの上に花瓶などの水の入ったものを
置かないでください。
選んだ曲順を確認する
曲を選んでいるとき:
手順
5
の操作の前にジョグレバーを繰り返し押し
ます。
プログラム演奏中:
「
PGM
」が点滅するまで
P MODE/
ボタンを繰
り返し押します。「
PGM
」が点滅したらジョグレ
バーを繰り返し押します。
ジョグレバーを押すたびに、演奏順に曲番が表
示されます。
ご注意
•
手順
3
で
64
曲を選び終わると、「
000
」ではなく
最初に登録した曲番が表示されます。
• 65
曲以上選ぶと、最初に選んだ曲から消えて
しまいます。
ステレオ機器につなぐ
他のステレオ機器で
CD
を聞いたり、テープに録
音できます。詳しくは、接続する機器の取扱説
明書をご覧ください。
接続する機器の電源を必ず切ってから接続して
ください。
極性統一型プラグ
(
JEITA
規格)
CD
プレーヤー
(表面)
2
ライン
アウト
LINE OUT
ジャック
34
ジョグレバー
(
u
(
演奏
/
一時停止
) •
サーチ
.
/
>
(AMS/search))
ボリューム
7
VOL (
音量)
+*/–
* ボタンに凸点が付いています。操作の目印としてお使いください。
8
i
(ヘッドホン)
ジャック
リモコン付きヘッドホン
機能/操作
演奏を始めるときに押す。
一時停止するにはもう一度
押す。
1
曲目から演奏するに
は、停止中に演奏が始まるま
で押す。
今聞いている曲の頭出しを
するには
.
方向へ、次の
曲の頭出しをするには
>
方向へ一度動かす。前の曲、
さらに前の曲の頭出しをす
るには、
.
方向へ、さらに
先の曲の頭出しをするには
>
方向へ繰り返し動か
す。早戻しするには
.
方向
へ、早送りするには
>
方
向へ動かしたままにする。
本体またはリモコンの操作
ボタンが誤って押されるの
を防ぎます。本体の
HOLD
は本体のボタンのみに、リモ
コンの
HOLD
はリモコンの
ボタンのみに働きます。
HOLD
機能が働いていると
きに本体のボタンを押すと、
CHARGE
ランプが点滅し
ます。ホールド機能を解除す
るには
HOLD
を矢印と反対
の方向にスライドさせます。
演奏を止めるときに押す。
音量を調節するときに押す
(
リモコンではつまみを回
す
)
。
音量の上げすぎによる音も
れ、耳への圧迫感、周囲の音
が聞こえないことによる危
険などを少なくするために
は、
「
LIMIT
」
に合わせる。
音飛びを減らします。
*3
「
2
」に合わせるとさらに音飛
びに強くなります。
一度押すと曲番と曲の残り
時間、もう一度押すと残りの
曲数と
CD
の残り時間
*4
が表
示されます。
低音を強調したいときに繰
り返し押して「
SOUND1
」
または「
SOUND2
」を選ぶ。
「
SOUND2
」のほうがより
低音が強調されます。
*5
表示窓を見ながら繰り返し
押して好きな演奏モードを
選ぶ。
表示なし
:
通常の演奏
「
1
」
: 1
曲演奏
「
SHUF
」
:
シャッフル演奏
(全曲順不同)
「
」
:
ブックマークトラッ
ク演奏
「
PGM
」
:
プログラム演奏
お好きな演奏モードで繰り
返し聞くには、
「
」が表示
されるまで
P MODE/
を
押し続ける。
日本国内での充電式電池の廃棄につい
て
ニッケル水素電池は、リサイクルできます。不
要になったニッケル水素電池は、金属部にセロ
ハンテープなどの絶縁テープを貼ってリサイク
ル協力店へお持ちください。
充電式電池の回収
•
リサイクルおよびリサイクル
協力店については社団法人電池工業会のホーム
ページ
http://www. baj. or.jp/
を参照してくだ
さい。
本機の取り扱いについて
•
ディスクテーブルのレンズには指を触れないで
ください。また、ホコリがつかないように、
ディスクの出し入れ以外はふたを必ず閉じてお
いてください。
•
落としたり重いものを乗せたりしないでくださ
い。本機に強いショックを与えたり、圧力をか
けたりしないでください。
CD
に傷がついたり、本機の故障の原因となる
ことがあります。
•
次のような場所に置かないでください。
–
直射日光があたる場所や暖房器具の近くなど
温度が非常に高いところ。
–
ダッシュボードや炎天下で窓を閉め切った自
動車内(特に夏季)。
–
磁石やスピーカー、テレビのすぐそばなど磁
気を帯びたところ。
–
ホコリの多いところ。
–
ぐらついた台の上や傾いたところ。
–
振動の多いところ。
–
風呂場など、湿気の多いところ。
•
ラジオやテレビの音に雑音が入るときは、本機
の電源を切って、ラジオやテレビから離してく
ださい。
•
ヘッドホン使用中、肌に合わないと感じたとき
は早めに使用をやめて、医師またはお客様ご相
談センターに相談してください。
•
本機では円形ディスクのみお使いいただけま
す。円形以外の特殊な形状(星型、ハート型、
カード型など)をしたディスクを使用すると、
本機の故障の原因となることがあります。
お手入れ
キャビネットの汚れは
柔らかい布で乾ぶきします。汚れがひどいとき
は、うすい中性洗剤溶液をしめらせた布でふい
てください。シンナー、ベンジン、アルコール
などは表面の仕上げをいためますので使わない
でください。
故障かな?と思ったら
サービス窓口にご相談になる前にもう一度
チェックしてみてください。それでも具合が悪
いときはお買い上げ店またはソニーサービス窓
口にご相談ください。
CHARGE
ランプが点滅して、演奏が
始まらない。
c
HOLD
状態になっている。
HOLD
スイッチを
矢印と反対の方向にスライドさせ、
HOLD
状
態を解除させる。
充電が始まらない。
c
停止中に
x
/CHARGE
ボタンを押す。
c
リモコンの
x
ボタンを押してしまった。本体の
x
/CHARGE
ボタンを押してください。
VOL
+ボタンを繰り返し押しても音
量が上がらない
.
c
AVLS
スイッチを
「
NORM
」に合わせる。
ホールド
5
HOLD(
本体の裏面)
A
9
オープン
OPEN
エーブイエルエス
qa
AVLS
ジー
プロテクション
qs
G-PROTECTION
i
(ヘッドホン)
へ
C
EXT BATT/
DC IN 4.5V
へ
▲のある面を
下へ
合わせる
,
1
エクスタ−ナルバッテリー
EXT BATT/DC IN 4.5 V
(
外部電源入力
)
ジャック
ステレオシステム、
カセット
デッキ、
ラジオカセットレ
コーダーなど
接続コード
L
(白)
R
(赤)
LINE OUT
チャージ
6
x
(停止)
/ CHARGE(
充電)
・
チャージ
CHARGE
(充電)
ランプ