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1-18
– JAPANESE –
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1-4-2. 検査手順(ハンドポンプ式)
1. エアリークテスターの電源を入れる。
2. 真空パッドおよびセットの検査孔にゴミの付着がないことを確認し、真空パッドを検査孔の中心に垂直に押し当てて保持する。
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Caution
:
3. 圧力表示が-5.0になるようにハンドポンプを少し押す。
数秒すると圧力が下がるので、-5.0となるように再度ハンドポンプを押して調節する。
Note:
圧力の調整はハンドポンプの押し込み量で調節してください。圧力が上がりすぎた場合は真空パッドを外してやり直してください。
4. 数値変化が落ち着いてきたら,-5.0kPa付近(-0.0kPa 〜 -10.0kPaの間)を保ったまま、120秒間待つ。
Caution:
数値変化が落ち着いてからは,ハンドポンプを操作しないこと。
ハンドポンプを再度操作した場合は,その時点から120秒間待つこと。
5. 表示値を記録し、そのままさらに1分間放置し、記録した表示値との表示値を比較して圧力変化の値により判定する。
規格値
0.45kPa以内:OK
0.46kPa以上:NG
Caution:
リーク試験の後は、2分間は端子カバー、バッテリー /メモリーカードカバーを開かない事。
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1-4-3. 検査結果NGとなった場合
以下の手順にて確認する。
1. BT蓋、ML蓋のパッキンにゴミの付着がないかを確認する。
↓
真空パッドにゴミの付着がないかを確認する。
↓
マイクシート部を傷つけないように,マイク穴を塞ぐ。
(放熱用のシリコンシート(4-174-010-01など)をマイク穴に被せる。)
↓
吸引時間を60秒延長して再度測定を行なう。
2. キャビの組立てを確認し、再度測定を行なう。
3. 上記の確認をしても改善されない場合はキャビネットフロント部組、キャビネットリア部組を交換し、再度測定を行なう。