DSC-HX7/HX7V_L2
1-6
– JAPANESE –
1-4-3. 自己診断コード表
自己診断コード
症状/状態
対応/方法
対
応
者
ブロック
機能
詳細
コード
C
1
3
0
1
内蔵メモリーに メディアエラー があっ
た。
電源を入れ直す。
内 蔵 メ モ リ に フ ォ ー マ ッ ト エ ラ ー が
あった。
内蔵メモリをフォーマットする。
フォーマットしていないメモリーカー
ドを入れた。
メモリーカードをフォーマットする。
メモリーカードが壊れている。
新しいメモリーカードに交換する。
メモリーカードのタイプエラーを検出
した。
規格内のメモリーカードを挿入する。
メモリーカードが読み/書きできない。
電源の入れ直し,またはメモリーカードの挿し/外しを数回
試す。
C
3
2
0
1
ハードウェアトラブルを検出した。
電源を入れ直す。
E
6
1
0
0
フォーカスが合いにくい。
(フォーカスの初期化ができない)
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合はレンズブロックのフォーカスリセットセン
サ(SY-283基板CN401
6
ピン)を点検する。
異常なければフォーカスモータ駆動IC(SY-283基板IC401)を
点検する。
E
6
1
1
0
ズーム動作の異常。
(ズームレンズの初期化ができない)
操作スイッチの電源を入れ直す。
ズームボタンを操作したときにズーム動作をすればレンズブ
ロックのズームリセットセンサ(SY-283基板CN401
0
ピン)
を点検する。
異常なければズームモータ駆動IC(SY-283基板IC401)を点検
する。
E
6
2
0
2
手振れ補正用ICの異常。
手振れ補正用IC(SY-283基板IC401)を点検する。
E
6
2
1
0
手振れ補正用ICの異常。
(レンズ初期化異常)
手振れ補正用IC(SY-283基板IC401)を点検する。
E
6
2
1
1
レンズオーバーヒート(PITCH)
光学手振れ補正ブロックのホール素子(PITCH)
(SY-283基板
CN401
rk
,
t;
ピン)を点検する。
異常なければPITCH角速度センサ(SY-283基板SE401)周辺の
回路を点検する。
E
6
2
1
2
レンズオーバーヒート(YAW)
光学手振れ補正ブロックのホール素子(YAW)
(SY-283基板
CN401
ef
,
eh
ピン)を点検する。
異常なければYAW角速度センサ(SY-283基板SE401)周辺の
回路を点検する。
E
6
2
2
0
サーミスタの異常。
光学手振れ補正ブロックの温度センサ(SY-283基板CN401
qs
ピン)を点検する。
E
9
1
0
1
フラッシュの充電異常。
フラッシュユニットを点検または交換する。(Note)
E
9
4
0
0
内蔵メモリーの書き込み/消去動作不良
内蔵メモリー(SY-283基板IC201)を点検する。
E
9
5
0
0
GPSハードウェア異常
AT-042基板とRL-108基板をつないでるFP-1395フレキシブ
ル基板,SY-283基板とRL-108基板をつないでいるRL-099フ
レキシブル基板が切れていないか,また完全に挿入されてい
るかを点検する。
フレキシブル基板に問題がない場合は,AT-042基板または
RL-108基板の点検または交換をする。
Note:
交換後は,必ず「1-5. フラッシュエラー発生時の対処法」を行って下さい。
1-5. フラッシュエラー発生時の対処法
本機はフラッシュエラー(自己診断コードE:91:01)が発生した場合,高電圧による異常を防止するために自動的にフラッシュ充
電および発光禁止の設定になります。
フラッシュエラー発生後はエラーの解除を行う必要があります。エラーの解除はホーム画面から行います。
フラッシュエラーの解除方法
Flash Error Repair Tool Ver̲[].[].exe を使用して Flash Error を解除してください。
The changed portions from
Ver. 1.1 are shown in blue.