●タイマーでオーバータイムを測るには
設定した時間が経過した後も計測を続けますので、次のようにオーバータイムが測れます。
(スタート)
¿
¿
ピ・ピ・ピ・
ピイー
ピ・ピ・ピ・
ピイー
40分
タイマー時間
タイマー時間
タイマー時間経過後の
オーバータイム
スタートから加算したオーバータイム表示
ロスタイムも含め
42分30秒かかった
¿
¿
30分
(例1)
ラクビーを「加算表示」で計測、40分セットでスタート
(スタート)
(例2)30分反復学習用テキストを「減算表示」で計測、30分セットでスタート
予定より、1分20秒
オーバーした。
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・タイマーで設定した時間が経過すると、電子音または振動によりお知らせします。
・タイムアップ告知は、
「電子音」
「振動」
「すべてオフ」から選択できます。
※「電子音」
「振動」を同時に選択することはできません。
・「電子音」を選択した場合にのみ、ボタン操作時に操作確認音がなります。
●タイムアップ告知の設定方法について
■タイムアップ告知機能について
¿
¿
¿
(アラーム音のみ)
(なし)
(振動のみ)
¤
ロータリースイッチのつまみを「 」に合わせてください。
‹
ボタン
¿
を押し、
タイムアップ告知を選択してください。
※「電子音」
「振動」ともタイムアップ告知は、3秒前、2秒前、1秒前に予告音または、予告振動がはじまり、タイ
ムアップ時に、電子音または、振動でタイムアップをお知らせします。
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■任意時間設定によるタイマーの使いかた
(マルチタイマー)
・任意のタイマー時間が設定できます。
(設定時間10秒〜99分59秒まで可能)
・下図のように、複数のタイマー時間が設定できます。
(最大10個まで)
・ 「減算表示」⇔「加算表示」の切替えができます。
・ タイムアップ時間を、電子音または、振動によりお知らせします。
・ タイマー設定した時間が経過した後も計測を続けます。
(オーバータイム)
・設定したタイマーのリピート回数が指定できます。
(1〜99回、無制限)
(例)
3個のタイマーを設定する
設定した3個のタイマー時間の順序で指定した回数を繰り返します。
タイマー1
タイマー8
タイマー9
タイマー10
タイマー1
タイマー2
タイマー3
タイマー1
タイマー2
タイマー3
※最大10設定したタイマーを1セットとして、
その繰り返し回数(リピート回数)が1回〜99回と無制限
とに指定できます。
タイマー2
10
●任意のタイマー時間の設定方法について
¿
¡
¿
¤
ロータリースイッチのつまみを「 」に合わせてください。
‹
ボタン
¿
を1回押すと1秒ごとに設定できます。ボタン
¿
を2〜3秒押し続けると「秒」が早送りし、ボタンを離した位置で停
止します。同様に、ボタン
¡
を押すと、分の設定ができます。1回押すと1分ごとに設定でき、押し続けると「分」が早送りし、
離した位置で停止します。
※10秒未満で設定した場合は、
自動的に10秒の設定となりますのでご注意ください。
※分の設定時間は、1分〜99分まで設定できます。
※任意のタイマー設定時間は、10秒〜99分59秒まで設定できます。
›
ボタン
¬
を押すごとに、次々と任意時間のタイマーが設定できます。
‹
、
›
の手順を繰り返し設定することができます。
※任意のタイマー設定は、同時に最大10設定まで可能です。
(例)
タイマー1に2分30秒、
タイマー2を30秒に設定する場合
¬
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