6
DVQX1830 (JPN)
ご使用の前に
∫
本機の取り扱いについて
0
本機を使用するときは、落としたり、ぶつけたり、無理な
力を加えたりしないようお気をつけください。本機、レ
ンズおよびデジタルカメラの故障や破損の原因になり
ます。
0
本機のレンズ表面の汚れ(水、油、指紋など)が画像に影響
を及ぼすことがあります。撮影前と撮影後に、レンズの表面
を乾いた柔らかい布で軽くふいてください。
0
ほこりやごみの付着、侵入を防ぐため、使用しないときは、レ
ンズキャップ、レンズリアキャップを取り付けてください。
0
本機の接点を保護するため、以下のことはしないでくださ
い。故障の原因になります。
–
接点に触れる
–
接点を汚す
–
接点部を下にして置く
∫
防じん防滴について
0
本機の防じん防滴構造は、ほこりや水滴の侵入を完全に
防ぐものではありません。防じん防滴性能を満足させる
には、次の注意事項をお守りください。
正常に動作しない場合は、お買い上げの販売店または修
理ご相談窓口(
l
12
)にお問い合わせください。
–
防じん防滴対応のデジタルカメラとレンズに取り付
けてください。
–
本機の取り付け、取り外しの際は、レンズマウントラ
バー、接点、
デジタルカメラ、レンズおよび本機の内部
に砂やほこり、水滴が侵入しないようにしてください。
–
液体が付いた場合は、乾いた柔らかい布でふいてくだ
さい。
0
本機は、防じん防滴性能の向上のため、マウント部にレンズ
マウントラバーを使用しています。
–
デジタルカメラのマウント部分にレンズマウントラ
バーのすれ跡が付いても、性能には問題ありません。
–
レンズマウントラバーの交換については、修理ご相談
窓口(
l
12
)にお問い合わせください。
∫
露付き(レンズが曇るとき)
0
露付きは、温度差や湿度差があると起こります。レンズの汚
れ、かび、故障の発生原因になるためお気をつけください。
0
露付きが起こった場合、デジタルカメラの電源を切り、
2
時
間ほどそのままにしてください。周囲の温度になじむと、自
然に曇りが取れます。
0
本製品の使用、または故障により生じた直接、間接の損害に
つきましては、当社は一切の責任を負いかねますので、あら
かじめご了承ください。
0
本書で説明する製品の外観と仕様は、改良により実際とは
異なる場合があります。
DMW-STC20-DVQX1830.book 6 ページ 2019年5月7日 火曜日 午前9時57分