Otto Bock 8K26, Инструкция по эксплуатации

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98 | Ottobock
システムハンド‐自発的閉口部‐は、人差し指、中指、親指の３本の フィンガー
グリップにより構成されます。
義手全体の調和のとれた開閉運動を得るため、薬指および小指は手の 内側
を介して中指と連動します。
開口に必要なグリップ力は、 コイルスプリングを調整することにより 変更する
ことができます。 この場合、 システムハンド‐自発的閉口部はオットーボック技
術者に送付される必要があります。
3技術データ
サイズ 7¼ 7¾ 8
重量 [g] 340 370 380
全体の高さ[mm] 152 155 157
親指の長さ [mm] 132 135 137
4取扱い方法
4.1 組立て
システムハンド-自発的閉口部は、オットーボックの手関節ユニットに取付けます。
長い肘下から手首にかけての残肢のため、ネジ式スタッド付きシャーシは、
以下の9E94=* ラミネーションリング付きシャーシに交換する必要があります：
9S96=40
ハンド・サイズ L/R 6 ¾
9S184=* ハンド・サイズ L/R7 ¼ 、 L/R 7 ¾ およびL/R 8
この部品は、506G4=* 止めネジにより取付けられます(図1)。
640F18 装用スプレーは、 システムハンドにおける義手内側の適用を 容易に
します。
すべての破損を防止するため、 グローブを引く間、 システムハンドを保持する
711M1 義手ホールドツールを使用してください。711M2取付プレートは、義手
ホールドツールを作業台に取付ける際に使用します(図２)。
4.2 可能な組合せ
オットーボックシステムハンド‐自発的閉口部は、モジュラーアーム義手および
オットーボック手関節ユニットに適合したアダプターと
組合せることが可能です。
必要に応じ、手関節ユニットの付属品から適切なアダプターを選択
する必要があります。