62
6. フレームの反対側のオスインサートを D リング部品に挿入します
( 図
10
)
。 注 : 適切なオスインサートと交換してください。 インサート
の外面には
1
つまたは
2
つのドットがあります。 最初に取り付けられて
いたバージョンと同じタイプのものを使用してください)。
7. ねじを締め付けます
( 図
11
)
。
PCL キットの装着方
PCL キットは、脛骨の後方の亜脱臼を防ぐためのものです。 下腿フレームと
ストラップが前方へ支持を促すのに対し、大腿フレームと大腿部のストラッ
プは前方から後方へ力を促し、膝の安定を高めます。PCL キットが脚の適切
な位置になる様に装着する為に:
1. 上部の十字 D リングを外します。
2. フレーム外面のメスインサート、最初の D リング、ワッシャーを交換
します。
3. オスインサート(オスインサートの頭のダブルドット)を PCL D リング
の円形のへこみに挿入します。
4. 部品をねじで締め付けます。
5.
2
つのドットがあるダブルドットのオスインサートが長すぎる場合、シ
ングルドットのオスインサートと交換してください。
6. 残りの上部十字 D リングでも同じ手順を繰り返します。
7. 装具を取り付けます。
8. 前部大腿プレートの付いた大腿ストラップを PCL D リングに緩く取り付
けます(ストラップをサイズに合わせて切り詰める必要があります)。
9. 膝窩下部ストラップに PCL パッドを取り付け、腓腹筋上部に位置する
様に調整します。適度にストラップを締め、残りの下部ストラップも締
めます。
10. 最後に、完全伸展した状態で大腿部のストラップを締める事で、PCL パッ
ドやストラップが快適にフィットします。
修理 / 製品チェック
装具のご購入後、時折ブレースの品質チェックや修理などをお受け下さい。
品質チェックの頻度は、装着者の装具使用頻度や活動レベルなどにもよりま
すが、詳しくは製品ご購入元、もしくはオズール社販売代理店へお尋ね下さい。
オズール社としては、年に一度のチェックをお勧め致します。
通常、所要時間は
3
~
5
営業日です。修理や製品チェックなどがご希望の際
には、ご購入元、もしくはオズール社販売代理店までお問い合わせ下さい。
適合調整
膝幅の拡張 / 縮小
CTi ブレース
(本製品)
は、個々の膝幅に応じて調整する事が可能です。膝部
の幅を広げたり狭めたりする場合は、ブレースに取り付けられている標準の
パッドを取り外して、太さの異なるパッドに交換することができます。また、
パッドの裏にシムを取り付けて装着感を高めることもできます。 快適な装着
感を得るために、複数のパッドを使うことも可能です。
脛骨部とフレームの適合
CTi ブレース
(本製品)
は、脛骨周辺のギャップ(脛骨全面と下腿フレーム上
端)を調整する場合には、脛骨ウェッジパッドをお好みの適合具合により取
り付ける事ができます
( 図
12
)
。 ウェッジパッドを取り付けるには、下腿フ
レーム内側に取り付けているライナーを取り外し、適切なウェッジ(内側ま
たは外側)を、ライナーが取り付けられていたベルクロのところへ取り付け
ます
( 図
13
)
。 そして、取り付けたウェッジの上に、ライナーを取り付けます。
ご使用のブレースがぴったりとフィットするまで、パッドを微調整して下さ
い
( 図
14
)
。
Содержание CTI OTS
Страница 1: ...Instructions for Use CTI OTS...
Страница 3: ...3 1 2 3 4 5 C A D E J F G H I B...
Страница 4: ...4 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16...
Страница 60: ...60 1 A B C D E F G H I J D 1 ssur 2 3 1 2 90 2 3 3 4 4 5 4 2 6 5...
Страница 61: ...61 CTi 30 C 0 90 AMS D PCL D D D D 1 D 6 2 D 7 3 D D 8 4 D 5 D D 9...
Страница 62: ...62 6 D 10 1 2 7 11 PCL PCL PCL 1 D 2 D 3 PCL D 4 5 2 6 D 7 8 PCL D 9 PCL 10 PCL 3 5 CTi CTi 12 13 14...
Страница 63: ...63 5 0 40 1 2 15 3 16 4 16 5 6 0 0 10 10 20 20 30 30 40 2 6 1 2...