![Ossur LP VARI-FLEX VLPE Series Скачать руководство пользователя страница 45](http://html1.mh-extra.com/html/ossur-0/lp-vari-flex-vlpe-series/lp-vari-flex-vlpe-series_instructions-for-use-manual_1656777045.webp)
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• エネルギーの放出が非常に少なく感じる。
• 膝が不安定になることがある。
対処法
• ヒールウェッジをより小さいものへ交換する。
• ソケットを後方 ( あるいは足部を前方 ) へ移動させる。
ヒールウェッジ CM
150011
( 図
4
)
ヒールウェッジは、踵からつま先の動きに影響を与えます。まずヒールウェッ
ジを加えて踵の抵抗を変え、足部のレスポンスを上げてみてください。
2°
、
4°
および
6°
のウェッジを使用して硬さを調整し、望ましい機能特性を得てく
ださい。 ウェッジは組み合わせて使用することができます。
1.
2°
– 黄
2.
4°
– 赤
3.
6°
– 青
ヒールウェッジの仮合わせ時の固定
• ヒールウェッジをフットモジュールの幅にカットします。
• 紙やすり等でヒールウェッジの上面・底面を粗します。
• ヒールモジュールとフットモジュールの間にヒールウェッジをそっと置
きます。
• ヒールウェッジを上面に密着する位置に固定し
(図4)
、フットモジュー
ルにテープで巻き付けます
(図5)
。
ヒールウェッジの永久的固定
• ヒールウェッジの上面にのみ接着剤を塗布します。
• ウェッジを足部 / 踵の間にそっと置き、接着剤が硬化する前に位置決め
します。
• スプリットトウの場合は、ヒールウェッジを設置した後、フットモジュー
ルの分かれ目を鋭利なナイフ等でカットし、中央の細く切り取られた部
分を取り除きます
( 図6)
。
このウレタン製ヒールウェッジを接着するには瞬間接着剤が必要です。接着
剤は
15
~
20
秒で硬化します。ヒールウェッジを除去するには、アセトンま
たはシアノクリレート接着剤除去剤に浸して柔らかくします。
ヒールの組み立て
踵のコンポーネントまたはボルトを交換するときはロックタイト
410
を使用
し、以下の仕様に従ってトルクの設定をしてください。
注: 修理後はボルトを一度締め、数分置いて再度締め直す必要があります。
アタッチメントボルトは半年に一度点検することを推奨します。 腐食および
摩耗の兆候がないか確認します。 必要に応じてボルトを交換します。
ヒールディバイダー
ヒールディバイダーは、スプリット型のヒール部の後方に取り付ける必要が
あります。 ディバイダーを固定するために、一方の面に瞬間接着剤を
1
滴使
用します。
カテゴリー
ボルトのサイズ
踵のボルトのトルク値
1-6
1/4"
14 Nm (10ft-lbs)
7-9
5/16"
28 Nm (21ft-lbs)