4 (J)
■ 測長ユニット出力信号
本測長ユニットが出力する信号はA/B/Z相信号でEIA-422に準拠した電圧差動型ラインドラ
イバ出力です。
原点は、A相とB相がHiレベルのときに、Hiレベルになる同期原点です。
最大応答速度時 (約42 m/min時) の出力信号
本測長ユニットを接続する制御機、またはカウンタの入力最小位相差が100 ns (A相一周期
400 ns 2.5 MHz) より小さいことをお確かめの上ご使用ください。
※特殊仕様にて最小位相差を変更することが可能です。 (1. 出力信号位相差参照)
1. 出力信号位相差
本測長ユニットの移動量は100 ns毎に検出され、移動量に比例した位相差で出力されます。
位相差量は、100 nsの整数倍で変化します。
また、A相とB相の最小位相差は100 nsです。
標準仕様の最小位相差は100 nsで固定ですが、下記の表の最小位相差については、特殊仕
様として対応します。
アラーム区間
A/B相はHiレベル状態
A相
B相
100 nsの整数倍
A/B相最小位相差
100 ns
300 ns
500 ns
A相一周期
400 ns
1.2 µs
2 µs
カウンタの許容周波数
2.5 MHz
833 kHz
500 kHz
分解能0.1
µm
42 m/min
14 m/min
8.4 m/min
分解能0.5
µm
100 m/min
33 m/min
20 m/min
備考
標準品
特殊仕様
特殊仕様
最大応答速度
A相
B相
100 ns
400 ns (2.5 MHz)
2. 出力信号アラーム
本測長ユニットが出力するA/B相は、応答速度を超えた場合アラームとして約400 msの
間、Hiレベル状態となります。
A相
B相
Z相
Содержание DK802 Series
Страница 4: ...DK812R DK812R5 DK812LR DK812LR5 DK802R DK802R5 DK802LR DK802LR5...
Страница 5: ...J i...
Страница 6: ...ii J...
Страница 13: ...CS i Magnescale Co Ltd...
Страница 14: ...ii CS...
Страница 15: ...CS 1 10 GND 1 40 66 7 kPa 2 1 DK812LR DK812LR5 DK802LR DK802LR5 0 3 3 3 3 C0 5 1 VAC 2 5 3 AUS VAC EXH 2 1 VG...
Страница 22: ...ii E...
Страница 30: ...ii G...
Страница 37: ...DK812R DK812R5 DK812LR DK812LR5 DK802R DK802R5 DK802LR DK802LR5...
Страница 39: ...DK812R DK812R5 DK812LR DK812LR5 DK802R DK802R5 DK802LR DK802LR5 1 1 1 2 2 1 2 3 4 5 3 4 5...