Owner’
s Manual
3
Owner’s Manual
テストミックス
マイクとキーボードをお持ちであれば、次の手順ですぐ
にミキシングを試すことが可能です:
1.
マイクをチャンネル
1
のマイクインプットに接続
します。
2. 802-VLZ3
の電源を投入します。
3.
レベルの調整(前述)を実行してください。
4.
MAIN OUT
(
XLR
、
1/4
インチまたは
RCA
)端子
とアンプを接続します。
5.
アンプにスピーカーを接続し電源を投入します。
6. 802-VLZ3
で チ ャ ン ネ ル
1
の
LEVEL
ノ ブ を セ ン
ターに設定し、
MAIN MIX
ノブをおよそ
1/4
の位
置まで持ち上げます。
7.
カナリアのように歌ってみましょう!
8.
キーボードをステレオチャンネル
5–6
に接続しま
す。
9.
上記チャンネルの
LEVEL
ノブを中央に設定し、
演奏してみましょう。
10.
ワイルドな演奏と美声
!あなたの初めてのミック
スです。
賢者の豆知識
各チャンネルの
LEVEL
ノブ、
MAIN MIX
ノブを「
U
(ユ
ニティーゲイン)
」付近に設定すると最高の音質パフォー
マンスが得られます。
802-VLZ3
に接続を行う際には、前もって
MAIN MIX
ノ
ブ と
CONTROL ROOM/SUBMIX
ノ ブ、 そ し て
PHONES
レベルノブを最小に絞っておいてください。
電源を落とす際には、
まずアンプ(またはパワードスピー
カー)の電源を先に切ってください。電源を投入する際に
はアンプの電源を最後に入れてください。
外箱は保管しておきましょう。将来必要になるかもしれ
ません。
必ずお読みください!
802-VLZ3
をすぐにでも試したいというお気
持ちはよく分かります。けれどもまず、こ
のページだけは必ずお読みください。続く
ページは後回しで構いませんが、やはりご
一読ください。数々の重要な情報が記され
ています。
レベル設定の手順
経験豊富なプロの方々へ:レベルを設定する際に「ク
リップのライトが点灯するまでゲインを上げ、そこから少
しだけ戻す」という古くからの手法を使用しないでくださ
い。
Mackie
のミキサーでのクリップライトの点灯は「本当
にクリップが生じる直前である」ということを意味します。
低ノイズとゆとりのあるヘッドルームを誇る最良のシステ
ム、それは私達の努力の結晶です。
インプットレベルの調整
(チャンネル
1–3
のみ)
最初の
3
チャンネルでは、適切なレベルを設定するのに
実際に耳で確認する必要はありませんが、試聴を望まれる
ならヘッドフォンを端子に接続し、
PHONES
ノブを約
1/4
まで上げてください。
チャンネルごとに次の手順を行います:
1.
GAIN
、
LEVEL
、
AUX
センドのノブをすべて最小
に設定します。
2.
EQ
ノブをセンターのツメに設定します。
3.
信号ソースをインプットに接続します。
4.
SOLO
スイッチを押込み、オンにします。
5.
何かを演奏してインプットに信号を送ります。楽
器でも声でも、
CD
やテープデッキなどのライン
信号でも構いません。設定をやり直す手間を省く
ため、通常の使用状態と同等のレベルを入力して
ください。
6.
現在のチャンネルの
GAIN
コントロールを調整し、
LED
メーターの表示が「
0
」の周辺で安定すること、
「
+6
」を超えないことを確認します。
7. EQ
処理を加える場合には、この時点で設定し、
前の手順に戻ります。
8.
チャンネルの
SOLO
スイッチを押し込まれていな
い状態(オフ)に戻します。
9. 1
から
3
チャンネルのすべてに対して以上の手順
を実行します。チャンネル
3
の
GAIN
コントロー
ルはラインインプットではなく、マイクインプッ
トにのみ有効であることにご注意ください。
Part No.
SW0651
Rev. A Japanese 2008/01
©2007 LOUD Technologies Inc. All Rights Reserved.
(本作品はノンフィクションです!)
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