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メニューの操作法
(‘
BP
’ モード
時
)
MAIN
メニュー
ベルトパックモードでは、対応してベルトパックメニューが表示されます。ゆえに、
figure 4-13
が示す通よ
うに
MS
モードと比較して
TWO GROUPS
と
HANDSOFF SENSIBILITY
メニューが追加されます。下に示すよう
にノーマルメニューには
RSSI
(
Received Signal Strength Indication
)レベル(
A
)、
リンクしているステーショ
ンの
ID
(
B
)とベルトパックラベル(
C
)を表示します。
NOTE:
モバイルステーションは一度
LT750
システムのベースステーション
BS750
のベルトパックとして
ペアリングされると、モバイルステーションに適用されている暗号コードは
BP750
と同じ
暗号コー
ドに変更されます。再びモバイルステーション(
MS
)モードに戻った場合、すべてのベルトパックはモバイル
ステーションと接続するために再度ペアリングする必要があります。また、以前に接続されたこれらのモバイ
ルステーション(
MS
モード)とベースステーション
BS750
は同じカバーエリアで使用するべきではありませ
ん。さもなければ、すべての
BP750
ベルトパックは自動的に強い信号の方にリンクしてしまい、混乱やワイ
ヤレス通信の誤操作を引き起こします。
TWO GROUPS
メニュー(
BP
モード)
TWO GROUPS
メニューでは、ベルトパックに割り当てられたグループチャンネルの内、選択された2つのグループ
を
“同時リッスンモード“に設定します。
TWO GROUPS
モードが設定されると、ベルトパックのフロントパネルの
GRP
ボタン(5)は
TOW GROUPS
メニュー画面で後に選択されたグループの
TAKL
ボタンの役割をします。
TALK
ボタン(3)は、
TWO GROUPS
メニュー画面で前に設定されたグループの
TAKL
ボタンとして使用します。
TALK
もしくは
GRP
ボタンを押すと、どちらかのグループに対して話すことができます。
TALK
と
GRP
ボタンを両方とも
押すと両方のグループに対して同時に話すことが可能です。また、
TWO GROUPS
モードは、両方のグループを常に
聞くことができる設定です。
TWO GROUPS
メニューで
SET
ボタンを押すと、編集モードとなります。
UP
または
DOWN
ボタンで通信したいグ
ループ番号を選択し
SET
ボタンを押すと、通信グループ番号は反転表示されます。
TWO GROUPS
メニュー画面で
は、ペアリング時にベルトパックに割り当てられた通信グループ番号のみが表示されます。また”two groups listen”
モードにするには
2
つのグループを設定する必要があります。そうしないと設定値を保存することができません。グル
ープを設定し直す場合は、一旦全ての設定値の反転表示を戻してしてから設定し直してください。そして
UP
または
DOWN
ボタンで
QUIT
を選択し
SET
ボタンを押して確定します。モバイルステーション(
BP
モード)の
NORMAL
メニューには先に選ばれた通信グループの番号だけが表示されます。
.
MAIN menu
NORMAL menu
MS-BP
Figure 4-13. Menus shown sequentially in ‘BP’ mode operation
MS
A
B
C
Figure 4-14. NORMAL menu in BP mode
Figure 4-15.
TWO GROUPS menu