
5. ショック/監視 LED が点滅する場合は、 PR 35
を反時計回りに調整してください。
6. 傾斜/監視 LED が点滅する場合は、 PR 35 を時計
回りに調整してください。
7. 傾斜 LED が点滅する場合は、 整準が合っていま
す。
8. 右向き矢印ボタンを押して、 電子整準モードを終
了してください。
7.6.5 PRA 76/78 傾斜テーブルを用いて傾斜を設定する
注意事項
傾斜テーブルが三脚と本体の間に正しく取り付けられて
いることを確認してください (本体の取扱説明書を参
照)。
7.7 監視
監視機能は、 照準された面 (垂直、 水平、 傾斜) にず
れが生じていないか (振動などによって) を一定の時
間間隔でチェックします。 ずれが生じた場合は、 レー
ザー面が再び 0 ポイント (PRA 35 のマーキング用切
込み) に照準されます (受光センサーの範囲内にあ
る場合)。 監視機能による作業には PRA 35 が 1 台必
要です。 レーザービームが監視されると、 さらにもう
1 台のレーザーレシーバーをレーザービームの探査に使
用することができます。
1. 監視機能の作動準備は、 基本的に自動整準の作動
時の手順と同じです。
2. 本体を希望の出力ポイント 1 に位置決めし、 本
体のスイッチをオンにします。
3. PRA 35 レーザーレシーバーを軸のオリエンテー
ションポイント (ポイント 2) に位置決めして固
定します。 ここで本体 (ポイント 1) と PRA 35
(ポイント 2) は同一平面上に停止ポイントを形
成します。 このとき、 その後回転レーザーがレー
ザーラインまたはレーザーポイントを照射する高さ
に、 PRA 35 のマーキング用切込みが正確に合って
いることを確認してください。 その際、 PRA 35
の赤い受光センサーが回転レーザーの方を向いてい
なければなりません。
4. 回転レーザーと PRA 35 レーザーレシーバーの間
に交信を妨げるような障害物がないことを確認して
ください。 ガラスや透明な物体も、 窓ガラスの反
射と同様に、 両方の装置の間の交信を妨げます。
5. PR 35 と PRA 35 をオンにします。 PRA 35 の
「監視モード」 ボタンをダブルクリックすると、
監視機能が作動します。
さらにもう 1 回クリックすると照準方向を変更す
ることができます、 ダブルクリックすると監視
モードが終了します。
6. 現在システムは監視モードになっています。
PRA 35 の表示ディスプレイに機能が表示されま
す。
7. レーザーレベルにずれが生じていないかが一定の時
間間隔で自動的にチェックされます。 ずれが生じ
た場合は、 可能であればレーザーレベルが再び
マーキングレベルに移動します。 マーキングレベ
ルが ± 5° の整準範囲外にある場合または回転レー
ザーとレーザーレシーバー間の直接の受光コンタ
クトが長時間妨げられた場合、 エラーメッセージ
が表示されます。
7.8 自動整準モードに戻る
自動整準モード、 水平モード、 300 rpm に戻るには、
本体の電源を一度オフにしてから再びオンにしてくださ
い。
7.9 スリープモード
スリープモードでは、 PR 35 の電流を節約することが
できます。 レーザーがオフになり、 バッテリーの寿命
が延びます。
PRA 35 のスリープモードボタンを押すと、 スリープ
モードが作動します。
PRA 35 のスリープモードボタンをもう一度押すと、 ス
リープモードがオフになります。
作業精度を確認するには、 PR 35 を再作動させた後に
レーザー設定を点検してください。
7.10 ターゲット板を使用した作業
ターゲット板はレーザー光線の視認性を高めます。 特
に反射率が高くて明るい場合やさらに高い視認性が求め
られる場合にターゲット板を使用します。 この場合、
レーザー光線を照射してターゲット板を動かすのみで
す。 ターゲット板の素材はレーザー光線の視認性を高め
ます。
8 手入れと保守
8.1 清掃および乾燥
1. レンズの埃は吹き飛ばしてください。
2. 指でガラス部分に触れないでください。
3. 必ず汚れていない柔らかい布で清掃してくださ
い。 必要に応じてアルコールまたは少量の水で
湿してください。
注意事項
ガラス部分は粗い石膏素材に擦られて傷つ
くことがあります。 その場合、 本体の照射精度
に影響が出る恐れがあります。
注意事項
プラスチック部分をいためる可能性があり
ますので、 他の液体は使用しないでください。
4. 本体を保管する場合は、 保管温度を確認してくだ
さい。 特に車内に保管する場合、 冬や夏の本体温
度に注意してください (- 30 °C~+ 60 °C)。
8.2 保管
本体が濡れた場合はケースに入れないでください。 本
体、 本体ケース、 アクセサリーは清掃し、 乾燥させ
る必要があります (最高 40 °C/104 °F)。 本体は完全
に乾燥した状態で本体ケースに収納してください。
長期間保管した後や搬送後は、 使用前に本体の精度を
チェックしてください。
ja
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Printed: 08.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5070234 / 000 / 01
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