
2
位置
プロービングの
準備
ND 1100
の
起動
1.
ND 1100
への接続をチェックしてくださ
•
い。
電源スイッチ
•
を
押
して
ND 1100
の電源を
入れてください。
次
に
FINISH
キーを
押
して、
DRO
画面を表示さ
せ
ます。
機
械原点
の
検
出
(
オプション
)
2.
ステージを
動
かして
原点
を通
過
さ
せ
ます。
または、システム
起動
時に機
械原点
を
検
出するように設定されている場合は
停止
位置
を
見
つけます。
注:
SLEC(
部分直
線
誤
差
補正
)を使用する場
合には、
繰
り
返
して使用で
き
る機
械原点
が必
要
です。詳細は、ユーザーガイドをご
参照ください。
測定
単位
の
選択
3.
IN/MM
ソフトキーを
押
すことにより、インチ
と
mm
を切り替えることがで
き
ます。
データムの
選択
4.
ABS/INC
ソフトキーを
押
すことにより、アブ
ソリュートおよびインクリメンタルデータム
を切り替えることがで
き
ます。
データムの作
成
現在
のプローブ
位置
をゼロに合わ
せ
るか
値をプリセットして、データムとして使用す
る事がで
き
ます。
位置
のゼロ
化
1.
照
準
またはタッチプローブ
を
希望
の
基準位置
に
移動
さ
せ
、
AXIS
キーを
押
して
対応
する軸の
基準位置
をゼロに
します。
位置
のプリセット
2.
照
準
またはタッチプローブを
希望
の
基
•
準位置
に
移動
さ
せ
、
PRESET
ソフトキー
を
押
してください。
プリセットしたい軸の軸キーを
押
してく
•
ださい。
プリセット値を入力し、
•
ENTER
キーを
押
してください。
位置
のプロービング
位置
は照
準
またはタッチプローブでプロー
ビングします。
照
準
でのプロービング
1.
ステージを
移動
さ
せ
て、照
準
を測定したい
ポ
イントの
上
に
重ね
てください。
液晶画面
に、
位置
が表示されます。
タッチプローブでのプロービング
2.
タッチプローブを、測定したい
ポ
イントへ
•
移動
さ
せ
てください。
液晶画面に、
位置
が表示されます。
•
設定画面で
PRINT EDGES
が
有効
である場合は、タッチプローブが接
触
し
た
位置
が印
刷
されます。
結果
のレ
ポ
ート
SEND
キーを
押
して、
USB
プリンタ
ーでプローブした
位置
を印
刷
、ま
たは
RS-232
シリアル接続で
PC
へ
位置
データを送
信
してください。
レ
ポ
ートのフォーマットは、
設定画面で詳細設定がで
き
ます。
操作
ND 1100 QUADRA-CHEK
設定
言語
の設定
2.
希望
の
言語
フ
ィ
ールドを
反転
表示さ
せ
て
YES
ソフトキーを
押
し、その
後
ENTER
キー
を
押
します。
パ
ス
ワ
ード入力
3.
ARROW CURSOR
•
を使用し
て、
SUPERVISOR
設定画面を表示さ
せ
ます。
Password
•
フ
ィ
ールドを
反転
表示さ
せ
て
パ
ス
ワ
ードを入力し、
ENTER
キーを
押
します。
機
械原点
を
SLEC
誤
差
補正
で使用する
•
場合は、
Startup Zero
を
有効
にします。
エンコーダ設定
4.
ARROW CURSOR
•
を使用し
て、
ENCODERS
設定画面を表示さ
せ
ます。
軸を
選択
し、必
要
なエンコーダの
パ
ラメ
•
ータを入力します。
全ての軸に設定を
繰
り
返
します。
•
タッチプローブ印
刷
(
オプション
)
5.
タッチプローブ使用時に、プローブが接
触
した
位置
を印
刷
することがで
き
ます。
Arrow cursor
•
キーを使用して、
設定画面を表示さ
せ
ます。
プローブが接
触
した際に軸の
位置
を印
•
刷
するための、
希望
するエッジ
検
出
パ
ラ
メータを入力します。
ステージ
直角度
の
校正
6.
直角度校正
アーテ
ィ
ファクトを
基準
軸に
•
合わ
せ
ます。
MENU
•
ソフトキーを
押
し、設定ソフトキー
を
押
し、
「直角度」
画面を表示さ
せ
ます。
MASTER AXIS
•
を
選択
して、
校正
アーテ
ィ
ファクト
ANGLE
を入力し、
TEACH
ソフト
キーを
押
します。
画面の指示に従ってください。
•
誤
差
補正
7.
エンコーダと機
械
の
誤
差を
補正
するため
に、
直
線および
部分直
線
誤
差
補正
が使用
で
き
ます。
ND 1100
ユーザーガイドをご参
照ください。
測定スケーリング
8.
直
線測定スケーリングは、
伸縮
する
部品
を測定する場合に
適
用することがで
き
ま
す。
MENU
•
ソフトキー、
SETUP
ソフトキー
を
押
し、矢印カーソルキーを使用して
SCALE FACTOR
画面を表示さ
せ
ます。
希望
する
•
MULTIPLIER
を入力
し、
ACTIVE
フ
ィ
ールドを
反転
表示
し、
YES
ソフトキーを
押
して、スケーリン
グを
有効
にします。
表示
形式
の設定
9.
MENU
•
ソフトキーを
押
し、
SETUP
ソフト
キーを
押
し、矢印カーソルキーを使用
して
DISPLAY SCREEN
画面を表示さ
せ
ます。
希望
する
分解
能およびその他の
パ
ラメ
•
ータを入力します。
注:
ここに
記載
しているのは
最小限
の
パ
ラメー
タ設定のみです。その他に
も
たくさ
ん
の機
能設定が可能です。詳細は、
ND 1100
ユ
ーザーガイドをご参照ください。
DR. JOHANNES HEIDENHAIN GmbH
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+49 8669 31-0
|
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