52
日本語
安全上の注意
施工の際は手を挟んだり怪我をしないように
,
手袋をはめてください
.
この製品は
,
体や手を洗う等の製品本来の目的以外には使用しないでく
ださい
.
小さなお子様が製品を安全に使用し
,
誤操作等の危険性を理解・判断で
きない場合は
,
小さなお子様がシャワーシステムを独りで使用しないよう
に注意してください
.
水栓には
,
バッテリー
CR-P2
またはハンスグローエが提供する変圧器
30589310
(
日本国内取扱い無し
)
をご利用ください
.
問題のある配線だけの交換はできません
.
配線に問題がある場合は
,
変
圧器を使用しないでください
.
変圧器と主電源プラグコードは
,
保護ゾーンの外側の乾燥した屋内のみ
に取り付けまたは接続することができます
.
変圧器は保護ゾーン
0
または
1
に取り付けないでください
.
コンセントは保護領域外に配置する必要があります
(
日本では関連法規
に従って施工してください
).(
次のページを参照
64,
図
5)
水栓は保護ゾーン
2
に取り付けることができます
(
日本では関連法規に従
って施工してください
).
給水・湯の圧力差は
0.1(MPa)
以内としてください
.
施工上の注意
•
製品の施工前に輸送でのダメージがないか確認してください
.
施工後の
キズ等のお申し出はお断りさせて頂いています
.
•
配管と水栓は
,
関連法規に従って施工
,
洗浄
,
および試験を行ってくださ
い
.
•
施工行う地域に適用される関連法規をお守りください
.
•
保守作業のために
,
水栓の上には必要スペースを確保してください
.
(
最
小
200
mm)
•
水栓は
,
エッジが高くなっている洗面台に取り付けないでください
.
(
次のページを参照
64)
•
初めてご利用の場合
,
またはメンテナンス後は
,
動作範囲設定の際の光
の反射の影響で
,
動作が遅れる場合があります
.
この際はセンサーは自動
調整され
,
この調整は約
10
〜
15
分後に実行されます
.
電気設備の施工
電気工事士
設置およびテスト作業は
,
DIN
VDE
0100
パート
701
/
IEC
60364-7-701
に
より
,
認定された電気技師が行う必要があります
(
日本では関連法規に
従って施工してください
).
電気の接続
電源
:
230
V
AC
±
10
%/
50-
60
Hz
配線は定格感度電流が
30
mA
以下の漏電遮断器に接続してください
(
日
本では関連法規に従って施工してください
).
漏電遮断器は
,
定期的に確
認をしてください
.
すべての作業は
,
非通電状態で行ってください
.
電源は
,
メインスイッチま
たはコンセントで安全に切断してください
.
コンセントは保護領域外に配置する必要があります
(
日本では関連法規
に従って施工してください
).(
次のページを参照
64,
図
5)
調整
この自動水栓には
,
検出範囲の背景の影響を減らす機能が内蔵され
,
センサ
ーで施工場所の条件
(
シンクサイズ
,
周囲の明るさ
,
反射
)
により自動調整さ
れます
.
バッテリ動作
バッテリー交換が必要か
,
LED
の表示で分かります
.
バッテリー電圧
≤
約
5.5
V:
水栓が動作するとセンサーウィンドウの
LED
が点滅
しますが
,
吐水はまだ可能です
バッテリー電圧
≤
約
5.5
V:
センサーウィンドウの
LED
が点灯し続ける場合は
,
これ以上吐水ができないため
,
バッテリーを交換する必要があります
.
注意
!
バッテリーを組込み後
,
水栓を約
30
秒間作動させないでください
.
自
己調整の時間が必要となっています
.
バッテリーの交換
,
取付
,
廃棄は
,
EN
60335-1,
付録
3,
セクション
7.12
の指示
に従ってください
(
日本では自治体の分別に従ってください
).
電源操作
電源を交換する手順は
,
バッテリー交換の手順に従ってください
.
通常の操作
水栓の検出範囲
,
スイッチがオン
/
オフする距離は
,
周囲の光学的な条件
(
洗
面台の形状や反射度合
,
周囲の照明など
),
ならびに範囲内で検出する対象
の形状
,
大きさ
,
速度
,
反射度合に左右します
.
水栓の検出範囲
,
スイッチが
オン
/
オフする距離は
,
通常約
160
〜
200
mm
の範囲です
.
暗めの物体
(
例
:
灰
色
,
黒色
)
は反射率が小さいため
,
水栓からの検出が困難です
.
検出範囲
,
ま
たはスイッチがオン
/
オフする距離が
,
160
mm
未満になることもあります
.
明
るい物体や
,
反射率が高いものは
,
水栓から良く検出されます
.
検出範囲
,
ま
たはスイッチがオン
/
オフする距離が
,
200
mm
以上になることもあります
.
強
い光が水栓のセンサーウィンドウに直接入らないようにしてください
.
水栓
のセンサーウィンドウに水滴や結露があると
,
意図せず突然吐水される事が
あります
.
赤外線センサーの範囲調整
水栓が
,
非常に小さいまたは反射性の高い洗面ボウルと使用されている際
は
,
マニュアルモードで赤外線センサー範囲の縮小が必要な場合がありま
す
.
次の
2
つのモードが選択可能です
.
•
「最大範囲」
(
工場出荷時設定
)
•
「最小範囲」
(
最大範囲が約
50
mm
縮小
)
水栓の現在の動作モードは
,
センサーウィンドウの背後にある
LED
で示され
ます
.
•
水栓を閉じるときに短い点滅
=
「最小範囲」
•
水栓を閉じるときに点滅無し
=
「最大範囲」
「最大」を「最小範囲」に
,
またはその逆に変更するには
,
次の手順を実行し
ます
.
•
アセンブリとバッテリーハウジングまたは電源ユニット間の電気プラグ接
続を切断します
.
この間
,
コンデンサが放電ために
,
手で簡単にセンサー
窓の検出領域に手を伸ばしてください
.
10
秒後に電源接続を再開します
.
•
ソフトウェアバージョンは
LED
の点滅で分かります
(
例
:
1
回点滅
=
ソフトウ
ェアバージョン
1)
•
校正を待ちます
(LED
は
10
秒間点灯し続けます
)
•
センサーウィンドウを手または白い紙で完全に覆います
(
排水は
5
秒間開
始します
)
•
センサーウィンドウを再度離します
• LED
は
,
現在アクティブになっている動作モードを点滅表示します
.
1
回
=
「
最大範囲」
,
2
回
=
「最小範囲」
•
赤外線センサーの調整が完了するまで
,
LED
が点灯します
.
• 10
秒以内に新しい範囲設定が可能です
• LED
が再び消えると
,
水栓は使用可能となります
.
技術資料
使用圧力
:
最大
0,8
MPa
推奨使用水圧
:
0,1
-
0,5
MPa
耐圧試験圧力
:
1,6
MPa
(1
MPa
=
10
bar
=
147
PSI)
給湯温度
:
最大
60°C
温度差
50°C
流動圧
0.3
MPa
での最大吐水温度
:
最大
42°C
反応時間
:
1
-
2,
s
自動停止
:
10
秒後
バッテリー
:
CR-P2
/
6
V
リチウム
変圧器
:
230
V
AC
±
10
%
/
50
–
60
Hz
/
20
mA
保護クラス
:
IPX5
仕様ラベルの場所
:
次のページを参照
この製品は飲料水での使用が前提となっています
(
日本においては水道法
に適合する飲料水
)
!
アイコンの説明
酢酸系シリコンをご使用にならないでください
!
Safety
Function(
安全機能
)
(
65)
「
Safety
Function
」を使うと
,
最高温度を例えば
38°C
にセットすることができ
ます
.
メンテナンス
(
逆止弁は
,
EN
806-5
に従って定期的
(
少なくとも年に
1
回
)
に確認をしてくだ
さい
(
日本においては関連法規に従ってください
).
お手入れ方法
(
72)
水栓を清掃に
,
高圧またはスチームクリーナーを使わないでください
.
洗面ボウルを掃除する
(
68)
衛生洗浄設定が行われたあと
,
または電源がリセットされた後は
,
「洗面ボ
ウル洗浄」機能を有効にするには約
90
秒お待ちください
.
保護範囲
(
次のページを参照
電池交換
(
次のページを参照
スペアパーツ
(
次のページを参照
71)
XXX
=
仕上げ色
000
=
Chrome
250
=
Brushed
Gold-Optic
340
=
Brushed
Black
Chrome
400
=
White/Chrome
0, 1, 2
Содержание Focus 31171 Series
Страница 64: ...64 3 Nm 2 1 2 1 6 7 3 5 ca 670 mm 600 mm 1 2 0 4 SW 19 mm 4 Nm SW 10 mm ...
Страница 67: ...67 8 11 2 1 10 9 1 2 7 5 6 3 2 2 1 1 4 SW 10 mm SW 19 mm SW 19 mm 4 Nm SW 10 mm SW 22 mm SW 22 mm 2Nm ...
Страница 68: ...68 3 1 2 ca 5 10 sec ca 5 sec ca 60 sec 1 2 1 CR P2 6 V Lithium 2 4 3 4 ...