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J
日本語
警告
カーテン・エア・バッグを装備した自動車での使用に
は適しません。
i. ハンディラックは、自動車のルーフ上でのみ
使用できます。
ii. ハンディラックは、水面に浮上させて使う製
品ではありません。水泳用の浮輪として、
その他ⅰで述べた以外の目的で当製品を使用し
ないで下さい。
iii. 使用者は、下記の諸注意事項を守る責任が
あります。
・ 固定装置が的確な位置にしっかりと締め付け
られ、固定されている。
・移動中も定期的に点検・確認する。
・ 荷重が指定の制限内にあり、均等にバランス
よく積載され、的確に固定されている。
・製品の状態を良好に保ち、大切に保管する。
iv. ハンディラックをルーフに取付けるにあた
り、ルーフ面が清潔で乾燥していることを確認
してください。
泥汚れや汚れたルーフに取付けると、
車の塗装に傷をつけてしまう恐れがあります。
v. ハンディラックは、臨時のルーフ・キャリ
アーとして設計されているので、使用しないと
きは取外してく ださい。
vi. 荷物に鋭いかど、または尖ったものが無い
ことを確認して下さい。
それらは空気膨張用チューブをパンク
させてしまう恐れがあります。
5. バルブを両側から指で押して空気を抜きながら、ラックをバルブが付いていない側からゆっくり巻いてい
きます。[13] ‘V’型部のマジックテープがラックの下側にあるマジックテープに届くまでラックを巻
き続けます。[14]
6. もう一方のラックも同じように片付け、アクセサリーと共にハンディラック携行バッグに収納します。
雨天での使用について
一部の車種においては、ラックの‘V’型部とドアのゴム・シール部から雨水が侵入することがあります。
これを避けるために、‘V’型部分をラックの下に折り畳み、マジックテープどうしを合わせ[15]、ラック固定
用のストラップだけが車内を通るようにします。 雨天にハンディラックを車に装着したまま放置しないで下
さい。
使用方法
1. 総積載重量は最大で80kgとなっていますが、車種によっては、自動車メーカーの薦めるルーフ最大積
載量がこれを下回ることも考えられますので、自動車メーカーのマニュアルを参照されることをお薦めし
ます。
2. ルーフにかかる荷重は、両ラック上に均等に分散され、荷重の重心ができるだけ低く保たれていることを
確認して下さい。ラックおよび車体からはみ出して積載する場合、適用される規則や法律に従って下さい。
3. 積荷の固定には付属のハンディ・ストラップか、充分な強度を持った荷締用ベルトをお使い下さい。
積荷の固定後、積荷とラックの安定性を再確認し、運転中も定期的に点検するようにして下さい 。
4. ハンディラックの中には空気が入っているため、温度上昇により膨張し、温度下降により収縮します。
ご使用中は定期的に、両ラックの圧力を点検することをお勧めします。
5. サーフボード、ウインドサーフィン用具など揚力を発生させるものを積載する場合、隣り合わせに置かず、
上下に重ねて下さい。また、揚力に対して充分な強度を持った荷締用ベルトを使い、ひとつの荷物毎に別々
に荷締ベルトで固定して下さい。
6. 車のルーフに積荷があると、車のハンドリングが変化することは避けられません。特に横風、カーブやブ
レーキ使用時にはその影響が強くなります。普段より注意を払って運転することをお薦めします。
スピードを落とし、ブレーキも余裕をもってかけるようにして下さい。
7. ルーフレイルが装備された自動車の場合、ハンディラックをその下側に通すようにして下さい。
8. ハンディラックを使用しないときは必ず自動車から取外し、空気を抜いて大切に保管して下さい。
責任と義務
ハンディラック販売店やユーザーは当説明書で述べた注意事項に従って下さい。当製品の不適切な使用から生
じた傷害や損害、または当説明書に記載されていない使用法(例:1セット以上のハンディラック同時使用や
ハンディラックと他社製のルーフラックを組合わせての使用)により生じた傷害や損害に対する責任は製造元
取付説明および安全な使用法
ハンディラックは、大抵の自動車には取付けできるように設計されています。
初めてハンディラックをお取付けになる前に、次の説明をよくお読み下さい。
かぎかっこの中の数字は、この説明書の始めのページの図の番号を示しています。
ハンディラックの取付け
1. 自動車のすべてのドアを開いて下さい。[1] ルーフ面が清潔で乾燥していることを確かめます。[2]
2.・ラックの1つを自動車のフロント・ドアの上、ルーフのできるだけ前方に置きます。[3]
もう一方のラックを後部座席のドアの上に置きます。(可能であれば、両ラック間の距離は700mm
[4] 取ることをお薦めしますが、自動車メーカーのマニュアルも参考にしてください。)
3. 前方ラックの固定用ストラップを車内に通し、反対側にある最初の‘D’リングに通した後、バックル[5]
に通します。このときストラップがラック両端の‘V’型の中央に位置することを確認してください。[6]
ラックが自動車の中央に配置され、ストラップがもつれたりねじれたりしていないことを確かめた後、
ストラップを自分に向かって引いて締めます。この時もラックが滑ったり、ラック両端の‘V’型部がド
アのシールあたりで寄せ合わないように注意して下さい。‘V’型部がきれいに収まらないときは、ストラ
ップを緩めて、もう一度作業を行ってください。完全にストラップを締付けた時に‘V’型部がスト ラッ
プの下にきれいに収まるまで繰り返します。この作業により、ラックをより強固に取付けることができま
す。後方ラックも上記と同じ要領で取付けます。
2ドア車への取付け;後部窓が開閉できる場合、窓を開けストラップを通し、取付け完了後に窓を閉めて
下さい。 後部窓が開閉できない場合、両ラック共フロント・ドア上に配置しますが、両ラック間をで
きるだけ離すようにして下さい。
4. ストラップの摩耗や破損、耳障りな音を避けるために、余分なストラップはラックに結び付けてください。.
[7]
5. すべてのドアを閉めます。[8]
6. ハンディポンプを使い4つのチューブを全て完全に膨らませます。[9] バルブを閉じ、中へ押し込みます。
[10]
7. 付属のハンディ・ストラップ、又は適切な強度を持った荷締用ベルトを‘D’リングに通して、荷物を固
定します。[11]
ハンディラックの取外し
1. 荷物を降ろします。
2. 自動車のドアをすべて開きます。
3. バックルにあるレバーを押して、ストラップを外します。[12]
4. 自動車のルーフからラックを取外します。