インストール
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クイック・インストレーション・ガイド
KVM s4
スイッチ
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このガイドではスイッチの簡単なイン
ス ト ー ル お よ び 使 用 方 法 を 説 明 し
ます。
詳細情報については、「インストーラ/
ユーザー・ガイド」を参照してくだ
さい。
安全に関する注意事項
危険
電源、電話、通信ケーブルからの電流は危
険です。
電気ショックを受ける危険を避けるために:
落雷中は、ケーブルの接続、接続解
•
除、さらに本製品の設置、メンテナン
ス、または再設定を行わないこと。
電源コードはすべて、正しく配線、接
•
地処理された電源コンセントに接続す
ること。
本製品に取り付ける機器は、正しく配線
•
されたコンセントに適切に接続すること。
できるだけ、両手を使わず片手だけで
•
信号ケーブルの接続、接続解除を行う
こと。
火災、水害、または構造的な損傷を受
•
けた形跡が見られる場合には、絶対に
機器のスイッチを入れないこと。
設置および設定手順に特定的な記載が
•
ない限り、装置のカバーを開ける前に
は、取り付けられている電源コード、
通信システム、ネットワーク、および
モデムの接続を解除すること。
本製品または取り付けられている装置
•
を設置したり、移動したり、カバーを
開くときには、次の手順説明の 記載に
従ってケーブルの接続、接続解除を行う
こと。
接続するには:
すべての装置の電源をオフにする。
1.
最初に、すべてのケーブル類を装置に
2.
取り付ける。
信号ケーブルをコネクターに取り付
3.
ける。
電源コードをコンセントに取り付ける。
4.
装置のスイッチをオンにする。
5.
接続を解除するには:
すべての装置の電源をオフにする。
1.
最初に、コンセントから電源コードを
2.
取り外す。
信号ケーブルをコネクターから取り
3.
外す。
すべてのケーブル類を装置から取り
4.
外す。
上記のラベルが付いているコンポーネント
の内部には危険なレベルの電圧、電流、エ
ネルギーが存在します。これらのコンポー
ネント内に修理可能な部品はありません。
それらの部品のいずれかに問題があると思
われる場合は、サービス技術者に連絡してく
ださい。
機器をラックに収納する際の安全措置
ラックに収納するときは、以下の事項を考
慮してください。
作動時の周辺温度の上昇
•
–
密閉された
ラック・アセンブリーや複数ユニットの
ラック・アセンブリーに機器を取り付け
た場合、ラック環境での作動時の周辺温
度は、室内の周辺温度よりも高くなる可
能性があります。機器を作動温度に適応
した環境に取り付けてください。
気流の減少
•
–
ラック内では、機器の安
全な作動に必要な気流の速度が損なわ
れないようにする必要があります。
機械的負荷
•
–
機器をラックに注意して
収納し、不均一な機械的負荷により危
険な状態が生じることがないようしてく
ださい。
回路の過負荷
•
–
装置を電源回路に接
続するときは、回路の過負荷が過電流
保護装置と給電用配線に及ぼす影響を
十分に考慮してください。この問題に
対処する際は、装置の銘板に記載の定
格を十分に考慮してください。
確実なアース
–
ラックに取り付けられた
•
装置については、常時確実なアースを確
保してください。分岐回路に対し直接接
続以外の給電接続を行う場合は(テー
ブルタップの使用など)、特に注意を
払う必要があります。
リア・パネルを下向きにした状態で製品
•
を収納しないでください。
Fujitsu Technology Solutions GmbH, User Documentation, 33106 Paderborn, Germany
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