
108
107
3. ストラップシステムの調整
ヘルメットにはヘルメットを正しく調整すれば正しい位置に維持する
ストラップシステムが付いています。
• 最初にストラップのバックルを開いたまま、両側のストラップアジャ
スターを耳下の正しい位置[図1a]にします。
• そのためにはストラップアジャスターのクランプ [図4] を開き、ス
トラップ上の正しい位置までずらします。
• ストラップアジャスターをロックします。
• 右側のストラップ [図2] はストラップアジャスターの下でバック
ルに対して張った状態で並行にします [図2b]。 そのためにはス
トラップが長すぎるときに端をバックルに通してきちんと張るまで
引きます。
• 次にストラップの顎の部分の長さを調整します。
• その際バックルを閉めます [図3]。
• 右ストラップの自由な両端を引いてストラップが顎に楽に当たるま
でバックルに通します [図2c]。 口を開くとストラップが張るかた
ちになります。
• ストラップの自由な両端をOリングに通します [図2d]。
• ヘルメットがまだ前か後ろへ少しでも動けばさらにストラップを締めま
す。ストラップシステムを完璧に調整しないとヘルメットは転倒しても
正しい位置に留まりません。
• ストラップシステムの調整が正しいことを確認してから毎回ご使
用ください。
注意! ストラップアジャスターが開いているとヘルメットがずれ
やすくなります。この状態ではヘルメットの保護効果が全くある
いは部分的に失われるか、事故につながるほど視野が狭くなり易くな
ります。
4. サイズ調整
CRATONIのヘルメットは使用目的ごとに最適なサイズ調整システ
ムを具備しており、可能な限りの着用安定性と着心地のよさを保証
します。
CRATONI サイズ調整システムはヘルメット内側のフレックス樹脂フ
レームと首に掛かる部分の調整ホイールから構成されます。
CRATONI ヘルメットには3種類の調整システムを装備します:
[6a]
LIGHT FIT SYSTEM
[6b]
RAPID LOCK SYSTEM
[6c]
HYPER CONTROL SYSTEM
サイズはうなじの部分にある調整ホイールを回して変えます。
• ヘルメットを大きめに調整する:
調整ホイールを左に回す
• ヘルメットを小さめに調整する:
調整ホイールを右に回す
このほかにもすでにご説明したサイズ調整機構のないヘルメットも2
種類ございます。最初の方はサイズを調整するためにクッションを取
り除くだけです。二番目の方はサイズが異なるパッドが2個入ってお
り、サイズ調整のためにご使用になれます。
注意! ベルトを締めた状態でヘルメットを前か後ろへほとんど
動かせないほどにしかずらせないように調整できなければ、ヘ
Содержание AllTrack
Страница 1: ...BIKE E BIKE MANUAL ...
Страница 3: ...1 3 a c a b d a b 2 c e d 4 b c d a a c b b 5 ...
Страница 61: ...3 20 ...