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ADB365MP
本体のお手入れについて
注 意
●
本機をお手入れするときには、やわらかい乾いた
布で軽くふいてください。汚れがひどいときは、
水で薄めた中性洗剤をやわらかい布につけて軽く
ふきとり、乾いた布で仕上げてください。
樹脂加工部に、ベンジンやシ
ンナーなどの溶剤を使用しな
いでください。部品変形によ
り故障し、火災などの原因と
なることがあります。
自動車用クリーナーなどは
使用しないでください。変
質したり、塗料がはげる原
因となります。また、ゴム
やビニール製品を長時間接
触させておくと、シミがつ
くことがあります。
禁止
取扱上のご注意
フリップダウンパネルについて
●
本機は必ずフリップダウンパネルを閉じた状態
で使用してください。
●
フリップダウンパネルの開閉時に無理な操作や
異常な使用をしないでください。
●
フリップダウンパネルを開いた状態で、トレー
の代わりにして物を置かないでください。
●
フリップダウンパネルを閉じるときにオープン
ボタンを押さないでください。
●
操作ボタンや表示部に強い衝撃を加えると破損
や変形などの原因になります。
注 意
●
本機のディスプレイ部(アクリル部品)の一部分
に、細いスジが見える場合があります。これは製
造過程でやむを得ず生じるもので、
「傷」や「ひ
び割れ」などではありません。また、本機の性能
および安全性を損なうものではありません。
●
直射日光などの関係より、製品に光が反射する恐
れがございます。運転の際は十分注意して頂きま
すようお願い致します。
ディスプレイについて
●
非常に寒いときに、画面の動きが遅くなったり、
画面が暗くなったりすることがありますが、故障
ではありません。常温に戻れば回復します。
●
表示画面の表示色が、本体の熱や車内の温度に
よって変色することがありますが、発光体特有の
現象で、故障ではありません。常温に戻れば回復
します。
表示画面について
フリップダウンパネルの開閉時
には指などを挟まれないように
注意してください。ケガの原因
となることがあります。
●
本機はシステム保護のため、各種の自己診断機能
を備えています。エラー表示はセンターユニット
のディスプレイに表示されます。ディスプレイに
エラーが表示されたときは「エラー表示につい
て」(51ページ)を参照して障害を取り除いてくだ
さい。障害を取り除けば、通常の動作になります。
エラー表示について