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■
傾き調整
1)
フィニッシャ排紙側の手前と奥のキャスタの
固定ビス
[1]
各
2
本を緩める。
2)
フィニッシャと本体の隙間を狭くする場合
は、調整ボルト
[2]
を図中矢印
A
方向に回す
(調整ボルトを1回転させるとフィニッシャ
の高さが
1.75 mm
上がる)。キャスタ部の目盛
りを見ながら傾きを調整し、これを手前と奥
のキャスタについて行う。
3)
フィニッシャと本体の隙間を広くする場合
は、調整ボルト
[2]
を図中矢印
B
方向に回す
(調整ボルトを1回転させるとフィニッシャ
の高さが
1.75 mm
下がる)。キャスタ部の目盛
りを見ながら傾きを調整し、これを手前と奥
のキャスタについて行う。
F-1-35
■
調整後の確認
1)
フィニッシャと本体の高さの差および傾きが
規格内であるか再度確認する。規格内でなけ
れば調整をやり直す。
2)
調整が完了したら、キャスタの固定ビス
[1]
各
2
本を締める。
3)
設置後の移送等による調整ボルトのゆるみを
防止するため、最後に各々の調整ボルト
[2]
を
約
90
度矢印方向に回して締める。締め過ぎる
と調整位置がずれるので、
90
度以上締めない
こと。
F-1-36
4)
前カバー裏面にスパナをビス
1
本で取付ける。
5)
「確認
/
調整後の取り付け」を参照して設置を
終える。
B
[1]
A
[2]
[1]
90
[2]