Safety Information
P2541
114
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 5863 00
注記
シリンダーボール損傷の危険性
金属製シリンダーボールを使うと、シリンダー弁座や
ピストン弁ピンが損傷します。
►
プラスチック製シリンダーボールを金属製バージ
ョンに交換しないでください。
メンテナンス
•
安全関連部品を分解しないでください。これらの
部品が破損した場合は、部品一式を交換するこ
と。
•
サービス手順と推奨されるサービス間隔に従って
ください。
安全に関する注意事項
ポータブルエアツールに関する追加安全情報
:
• CAGI 2528 - B186.1
、「ポータブルエアツール
の安全規定(
SAFETY CODE FOR PORTABLE
AIR TOOLS
)」は
Global Engineering Docu-
ments
(
https://global.ihs.com/
)から入手いただ
くか、
+1 800 447-2273
までお電話ください。
ANSI
(米国規格協会)規格が入手できない場
合
は、
http://www.ansi.org/
から
ANSI
までお問い
合わせください。
給気と接続の危険性
•
空圧は重大な怪我の原因となることがあります。
•
使用していないとき、アクセサリー交換前、修理
時には必ず給気を切り、空圧のかかったホースを
排気し、ツールを給気口から外してください。
•
エアを決して自分または他の人に向けないでくだ
さい。
•
ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引
き起こす可能性があります。ホースや取付具の損
傷や弛みを必ず点検してください。
•
クイック・ディスコネクト・カプリングをツール
に使用しないでください。硬化鋼材(またはこれ
と同等の耐衝撃性素材で)ねじ式ホースフィッテ
ィングを使用してください。正しい設定方法につ
いては説明書をご覧下さい。
•
ユニバーサル・ツイスト・カプリングを使用する
場合は、かならずロックピンを取り付けてくださ
い。
• 6.3 bar/90 psig
またはツールの銘板に書かれている
最高空気圧を超えないようにしてください。
飛散物の危険性
•
付属品交換時には必ず給気を切り、ホースの空圧
を解除してからツールを給気から外してくださ
い。
•
ワークピース、付属品、リテーナあるいはツール
そのものが故障すると、高速の飛散物が生じるこ
とがあります。小さな飛散物であっても目を傷つ
けて失明の原因となります。
•
ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツール
のアクセサリを交換する際、または、その近くに
いる場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用
してください。
•
同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目
と顔の保護装備を装着してください。
•
付属品が適性なリテーナー部品リスト参照で工具
に留め付
けられていない限り、絶対に工具を操作
しないでください。
•
傷害を防止するために、リテーナー部分が摩耗、
破損、または
歪曲している場合には必ず交換して
ください。
•
頭上作業には、安全ヘルメットを装着してくださ
い。
•
ワークピースがしっかりと固定されているか確認
してください。
•
ツールを起動する前に、付属品を作業面に対して
しっかりと保持してください。
操作に伴う危険性
•
ツールの使用によりオペレータの手が、衝撃、切
り傷、すり傷、熱傷などの危険にさらされること
があります。適切な手袋を着用して手を保護して
ください。
•
作業中と作業後に加熱したり鋭利になるため、付
属品と作業面
には直接接触しないでください。
•
作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重
量および動力の取り扱いが可能な身体能力が必要
です。
•
ツールを正しく保持してください。通常または突
然の動きに対処するよう準備しておいてくださ
い。両手を使用できるようにしておいてくださ
い。
付属品の危険性
•
チゼルは絶対に手動打撃工具として使用しないで
ください。チ
ゼルは、エアハンマ
[
でトのフみン使
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用
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すキる
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、
A
加チ熱
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加チ工
H
さウれ
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てトい「まワすキ。
B
•
使用する工具について正しいシャンクとリテーナ
ーを選択して
ください。
•
切れ味の鈍い付属品は、過度の圧力を要し、疲労
のために破損する可能性があります。
•
高温の付属品は絶対に水に入れて冷却しないでく
ださい。脆化
と早期破損を起こす結果となりま
す。
•
推奨されている大きさと種類の付属品と消耗品の
み使用してください。
•
こじあけた結果、付属品の破損や工具の損傷が生
じることがあ
ります。嵌って動かなくならないよ
うに、少しずつ切ってくだ
さい。