506/506B
JP
˙ 機能ロータリースイッチの位置を変更する前に、テスト
リードをテストポイントから外してください。
˙ 抵抗、導通、ダイオード、または静電容量をテストする
前に、回路の電源を切り、全ての高電圧コンデンサを放
電してください。
˙ 測定の際には、常に適切な端子、スイッチの位置、およ
び範囲を使用してください。
˙LoZ モードを使用して、このモードの低インピーダンス
によって損傷する可能性のある回路の電圧を測定しない
でください。
˙ インディケーター(FUSE)が出たらすぐに、ヒューズを
交換してください。
˙ 電圧源を抵抗、ダイオード、導通、および静電容量の位
置で機能ロータリースイッチ n 接続しないでください。
˙ メーターと被試験機器の損傷につながる可能性のあるた
め、機器の電源回路の電圧を測定することを目的とし
て、メーターを電流機能に設定しないでください。
注意表示により、テスト対象のメーターまたは機器に損傷
を与える可能性のある条件と行動を示唆します。起こり得
る損傷を回避するため、以下のガイドラインに従ってくだ
さい。
˙ 開放電圧がヒューズ保護の定格を超えている時は、電流
測定は行わないでください。可能性のある開放電圧は電
圧機能で確認することができます。
˙A 入力端子に挿入されたテストリードで電圧測定を行わ
ないでください。
注意
83