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[空気・塗料ホース接続例]

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

◎空気ニップル、塗料ニップル共全てRC1/8(PT1/8)めねじです。

 

御使用時は、市販のジョイントを用意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■調節方法

  

作業

 

1    ピストン作動用圧力を0

.

29~0

.

39MPa に設定します。 

作業

 

2    吹付空気圧力は塗料の粘度、性質により異なりますが、概略0

.

12~0

.

27MPa の範囲に設定します。

 

                  詳細圧力は、1ページの主要仕様“ガン入口空気圧力”欄を参照してください。 
作業

 

3    塗料粘度は、塗料の性質、作業条件により異なりますが、粘度カップ(NK-2)で15~23秒程度が適当です。

 

作業

 

4    吹付距離は小形ガンで150~200mm、大形ガンで200~250mm、低圧ガンで100~200mm の範囲でできるだけ近づけて塗装してください。

 

特に低圧ガンは、低空気圧力のため遠すぎると高い塗着効率が得られません。

 

■保守・点検

                                           

 

 

  

 

 

・安全にご使用頂くための警告事項の機器誤用3項に従い、圧力を完全に逃がしてから作業してください。 
・十分理解され、熟達された方が行ってください。

 

 

保守時の作業手順 

重      要 

1.残った塗料を他の容器に移した後、塗料通路及び空気キャップセットの

洗浄を行います。塗料通路の洗浄は少量のシンナーを吹付けて行います。

1.

 

洗浄不良はパタン形状や粒子の不具合の原因となります。 

特に二液塗料を御使用後は素早く入念に洗浄してください。 

2.各部の洗浄はシンナーで浸したブラシで行いウエス等でふき取ります。

 
 

2.

 

自動ガン全体及び空気キャップセットをシンナー等の液中に浸さないで

ください。長時間浸漬した場合、構成部品の損傷の原因となります。 

なお、洗浄時には空気キャップセット、塗料ノズルの各噴出穴及びニード
ル弁は絶対にキズを付けないでください。 

3.分解する前には塗料通路内部を十分洗浄します。 
 

3.塗料ノズルを外す時は、シート部保護のためピストン作動用空気を供給し

ニードル弁を引いた状態で行ってください。 

 

点   検   箇   所 

部    品    交    換    基    準 

1.空気キャップセットおよび塗料ノズルの各穴の通路 

つぶれ、変形がある場合は交換

 

2.パッキン、Oリング類 

変形、摩耗の場合交換

 

3.塗料ノズル、ニードル弁間のシート漏れ 

塗料ノズル、ニードル弁の洗浄を十分行っても、漏れがある場合交換。

 

塗料ノズル、ニードル弁を交換する場合は摺り合わせを実施し漏れがないことを確認し
てください。

 

     

サーキュレート方式でご使用の場合は、次の手順で塗料ホースを接続してください。 

            塗料の入口を反対側に変更する場合も同様に、プラグ、六角穴付プラグを付け替えて 

ください。 

 

作業1    六角穴付きプラグを外します。 

                                    (平径 5mmの六角棒レンチを使用してください。) 

作業2    付属のさら小ねじをプラグにねじ込み、自動ガンより引き抜きます。 

作業3    塗料ホース用ジョイントを取付け、塗料ホースを接続します。 

   

六角穴付きプラグでは、塗料溜りが大きくなり色替えの時、洗浄不良を起こす場合が 
あります 

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