JA - 14
BAL.0523.0 • 2019-10-17
6
試運転
iSTM mini
6.2
ロボットのメンテナンス位置
標準溶接姿勢の場合、ホースアセンブリの取付には以下の軸位置を推奨します。
極端な溶接姿勢の場合のワイヤ送給装置の最適な位置を調べるために、以下の軸位置を推奨します。
A6
>
±
100°
、
A5
>
±
90°
、
A4
>
±
100°
このようなアプローチにより、ケーブルアッセンブリへの極端な負担を回避できます。
1
ワイヤーフィーダー(
)を緩めます。
2
ケーブルアッセンブリ(
予告
•
ロボットを動作させて、メンテナンス位置に移動する必要があります。
•
ワイヤ送給装置は、メーカーによって取り付け方が異なっています。これについては、各ワイヤ送給
装置の取扱説明書を参照してください。
図
8
ロボット軸の概観
1
ワイヤーフィーダー
2
ケーブルアッセンブリ
3
ワイヤーフィーダー留め具
図
9
標準軸位置
J4
(
A4
)
J6
(
A6
)
J5
(
A5
)
+
+
+
-
-
-
ケーブルアッセンブリの取付方向
1
3
2
J5
(
A5
)
-
90