iSTM mini
7
運転
BAL.0523.0 • 2019-10-17
JA - 23
6.5.3
ワイヤーガイドの短縮
1
ケーブルアッセンブリに、トーチネックと消耗品とともに装置を施します。
2
ワイヤーガイドを、ケーブルアッセンブリの中にぶつかるまで差し込みます。
3
a
)ているか確認します。
4
前方からのワイヤーガイドを
a
)に巻いて短くします。取り付けの後にワイヤーガイドがス
パナ
―
の下に簡単に収まるようにワイヤーガイドを短くします。
5
ワイヤーガイドを、ケーブルアッセンブリの中にぶつかるまで差し込み、位置決めネジ(
M4x5
で固定します。
7
運転
iSTM mini
は溶接トーチの溶接プロセスに組み込まれているため、各トーチと使用溶接電源の起動後、操
作ステップが実行されます。これについては、ご使用になる溶接トーチの取扱説明書に従ってください。
図
18
ワイヤーガイドの短縮
予告
•
絶縁体の付いたワイヤーガイドが
Ø5 mm
を超える場合、ワイヤーガイドをトーチ側で
15 mm
短くし
てからはがす必要があります。
•
絶縁体のないワイヤーガイドの直径は、
Ø5 mm
を超えてはなりません。
15 mm
≤5m
m
≥5m
m
警告
電気ショック。火傷。
溶けた箇所の燃焼。
•
溶接トーチと接触すると感電するおそれがあります。アークによって目がチカチカしたり、火傷をす
るおそれがあります。
• BGV D1
に準拠した適切な保護装備を使用し、接触する可能性のある通電部品や溶接設備設置時の電
気分離を回避してください。
注意
足滑り、つまづき、転倒。
ロボットセルに侵入する際にワイヤー残や潤滑剤で足が滑ることがあります。
•
これを防ぐには、適切な保護具を使用します。
•
作業者用保護具を着用してください。
予告
•
溶接技術コンポーネントの記述に従ってください。