取扱説明書
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本 社
東大阪市西石切町3丁目3-39 〒579-8013
TEL.072（982）2312（代） FAX.072（980）
2231
メガERグリップ
この度は、 メガERグリップをお買い求めいただき誠にありがとうございます。ご使用前にあたっては必ず本書をお読みいただき、ご
使用される方がいつでも見ることができる場所に必ず保管してくださいますようお願いいたします。
No.0119PNK
本 体 仕 様
取り付け方
取り外し方
プルボルトは 製のものをご使用になり、2年毎に交換してください。
プルボルトの頭部に打痕傷や、胴部に曲がりのあるものは使用しないでください。
（最低把握長について）
刃具のシャンクは最低把握長以上に挿入
してください。最低把握長長さはコレッ
トの内径研磨長さと同じです。
1.
2.
ご注意
チャックは空締めしないでください。
刃具取り付けの前にチャックの振れ精度とチャックに割れがないか確認し、異常があ
る場合は使用しないでください。
刃具のシャンク径がコレットの公称把握径より小さいものは使用しないでください。
チャック、コレット、刃具についた傷や溶着物、切りくずなどは取り除いてください。
逃げ面摩耗が0.2mm以上の工具は使用しないでください。
1.
2.
3.
4.
5.
刃具取り付け時の注意
大きな振動を伴った加工（ビビリ加工）は続けないでください。
回転中のチャックや刃具は大変危険ですので触れないでください。
1.
2.
加工中の注意
ご注意
シャンク部に切り欠きのある刃具は使用しないでください。
刃具の刃部は危険ですのでウエスなどを添えてつかんでく
ださい。
6.
7.
メガERグリップ
ERコレット（別売）
コレットサイズ
ERC No.-φd
推奨把握範囲
ナット外径
φD
型 式
型 式
MEGA ER16
MEGA ER11
MEGA ER20
MEGA ER25
MEGA ER32
MERN16
-
MERN20
MERN25
MERN32
ERN16
ERN11
ERN20
ERN25
ERN32
φ3〜φ 5.75
φ6
φ2〜φ 2.9
φ3〜φ 5.75
φ6〜φ10
φ3〜φ 5.75
φ6〜φ13
φ3〜φ 5.75
φ6〜φ16
φ3〜φ 5.75
φ6〜φ20
0 〜 -0.25
0 〜 -0.5
0 〜 -0.1
0 〜 -0.25
0 〜 -0.5
0 〜 -0.25
0 〜 -0.5
0 〜 -0.25
0 〜 -0.5
0 〜 -0.25
0 〜 -0.5
10〜15
10〜15
35〜40
40〜50
50〜60
70〜80
NBA10B
NBA 6B
NBA13B
NBA16B
NBA20B
NBK10
NBK13
NBK16
FK45-50L
φ30
φ19
φ35
φ42
φ50
ニューベビーレンチ（別売）
〈ERナット用〉
アジャスト
スクリュ
メガERナット（別売） ERナット（別売）
型 式
適正締め付け
トルク（N･m）
10〜15
-
-
35〜40
40〜50
50〜60
70〜80
MGR30L
NBK 6
MGR35L
MGR42L
MGR50L
メガレンチ（別売）
型 式
型 式
型 式
適正締め付け
トルク（N･m）
●MEGA ER GRIP 本体・ナットネジ部
ISO15488に準拠
●ERCコレット
DIN 6499 , ISO15488 Form B
最低把握長
φd
φD
16
º
アジャストスクリュ
（別売）
ナット
（別売）
コレット
（別売）
φD
φd
MEGA ER GRIP本体に他社製のコレット・ナットを装着
すると、格段に精度が落ちますので推奨はいたしません。
（別売）
メガレンチの使い方
締め付け方
メガレンチの「LOCK」側を
上にしてナットに挿入し、
適正締め付けトルクで矢印
の方向に回して締め付けて
ください。
緩め方
メガレンチの「OPEN」側を
上にしてナットに挿入し、
矢印の方向にナットが緩む
まで回して刃具を抜き取っ
てください。
レンチをナットに装着する際、矢印の逆方向に
回しながら装着するとスムーズに入ります。
コレットの取り付け、取り外し方
マーク刻印側より内側に向かってコレットを押し出して
ください。
"MEGA ER GRIP"刻印側の大き
いリブにコレットを引っ掛けて、
マーク刻印側にコレットを
押し込んでください。
スリット
マーク
押し込み
リブ
押し出し
スリット
マーク
指での作業が行いにくい場合、別売の
「コレットドライバ」をご使用ください。
コレットドライバ
●コレットドライバ
必ずナットにコレットを取り付けて
から本体にネジ込んでください。
ご注意
NBJ
