204
XMV4280/XMV4140/XMV4280-D/XMV4140-D
取扱説明書
この機器の上に花瓶や薬品など液体の入ったも
のを置かない。また、浴室や雨天時の屋外など湿
気の多いところで使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故
障の原因になります。入った場合は、すぐに電源スイッ
チを切り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、
お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談セ
ンターに点検をご依頼ください。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
この機器の上にろうそくなど火気のあるものを
置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
下記のような異常が発生した場合、すぐに電源
スイッチを切り、電源プラグをコンセントから
抜く。
• 電源コード/プラグがいたんだ場合
• 製品から異常なにおいや煙が出た場合
• 製品の内部に異物が入った場合
• 使用中に音が出なくなった場合
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障の
おそれがあります。至急、お買い上げの販売店または
巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼くだ
さい。
この機器を落とすなどして破損した場合は、す
ぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセ
ントから抜く。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、
お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談セ
ンターに点検をご依頼ください。
注意
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たず
に、必ず電源プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になること
があります。
長期間使用しないときや落雷のおそれがあると
きは、必ずコンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様やほかの方々
がけがをしたりする原因になります。
この機器の通風孔(放熱用スリット)をふさがない。
内部の温度上昇を防ぐため、この機器の前面/後面/側
面には通風孔があります。特に、この機器をひっくり
返したり、横倒しや前後逆さまにしたりしない。機器
内部に熱がこもり、故障や火災の原因になることがあ
ります。
風通しの悪い狭いところに押し込めたりしない。
EIA 標準のラック以外にこの機器を入れる場合は、こ
の機器を壁やほかの機器から左右に10cm、後ろに
10cm、上に40cm以上離してください。機器内部に
熱がこもり、故障や火災の原因になることがあります。
塩害や腐食性ガスが発生する場所に設置しな
い。
故障の原因になります。
この機器を子供の手の届くところに置かない。
お子様が誤って機器の穴に指を入れて、けがをするお
それがあります。
この機器を移動するときは、必ず接続ケーブル
をすべて外した上で行なう。
ケーブルをいためたり、お客様やほかの方々が転倒し
たりするおそれがあります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感
じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグ
をコンセントから抜いてください。また、電源スイッ
チを切った状態でも微電流が流れています。この製品
を長時間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
この機器を EIA 標準ラックにマウントする場合
は、208 ページの「ラックマウント時の注意」
をよく読んでから設置する。
放熱が不十分だと機器内部に熱がこもり、火災や故障、
誤動作の原因になることがあります。
ほかの機器と接続する場合は、すべての電源を
切った上で行なう。また、電源を入れたり切っ
たりする前に、必ず機器の音量( ボリューム) を
最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがありま
す。
スピーカーの接続には、スピーカー接続専用の
ケーブルを使用する。
それ以外のケーブルを使うと、火災の原因になること
があります。
この機器の手入れをするときは、必ずコンセン
トから電源プラグを抜く。
感電の原因になることがあります。
水に注意
禁止
禁止
火に注意
禁止
異常に気づいたら
必ず実行
必ず実行
電源/電源コード
必ず実行
必ず実行
設置
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
必ず実行
接続
必ず実行
必ず実行
手入れ
必ず実行
PA-1
2/3