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PSR-S500
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システム起動フローチャート
Power On
CPU
各種レジスタ設定
ポートの初期化
FLASH/WE = L
/MKS̲IC = L
MKS̲ACK = H
/LCD̲IC = L
LCD̲DISP = L
A/D̲SEL = L
/PANEL̲IC = L
その他ポート = L
ワークRAM初期化
(800mS以上)
DRAM初期化
SRAMの初期化
/MKS̲IC = H
外部RAMへの
アクセス開始
DM シート
FLASH/WE: IC101 126,127pin
/MKS̲IC: IC101 29pin
MKS̲ACK: IC101 37pin
/LCD̲IC:
IC101 32pin
LCD̲DISP: IC101 31pin
A/D̲SEL: IC101 27pin
/PANEL̲IC: IC101 28pin
OS起動
TG初期化
TGレジスタ設定
SSP1とは無関係
RESET時間
1ms以上必要(OK)
DM シート
/LCD̲IC:IC101 32pin
LCD-Cにコマンド
及びデータ送信
LCD初期化後に行う
DM シート
LCD̲DISP:IC101 31pin
/LCD̲IC = H
yes
no
yes
no
LCD初期化
LCD̲DISP = H
オープニング
画面表示(音叉)
メディアのチェック
バックアップRAM
クリア
ISP1161A1
ソフトリセット
時間待ち 300ms
SSP1用時間待ち
(電源ONから1.1s
超えるように調整)
各タスクの初期化
シリアル通信開始
(PANEL)
タイマー開始
鍵盤受信開始(MKS)
MKS ACK=L,H
非バックアップ
変数の初期設定
※SSP1への通信
はこの辺りから。
割り込み解除
PANELリセット解除
/PANEL IC = H
PANEL IC開始
DM シート
/PANEL̲IC: IC101 28pin
DMシート
MKS̲ACK: IC101 37pin
約7mSec後に
テストモードの判断
テストモード?
オープニング
画面表示
PCとのUSB接続
開始
MIDIで音を鳴らす
ことが出来ます
バックアップNG?
バックアップ変数
更新
メイン画面表示
テスト
プログラム表示
テストプログラム
テストのSW操作は
約6秒後から可能
バックアップ
クリア表示
バックアップ変数
初期化
毎回クリア表示される
場合、Flash ROM不良
ここまで動作しない
場合、CPU又はCPU
周辺(ROM/ RAM/ Flash )
の不良
表示されない
LCD又はLCDC不良
Flash ROMのアクセス
が始まる
バックアップ対象
変数の初期設定
ISP1161A1の
アクセスが始まる
DM シート
ISP1161A1(IC501)
テストに入れない
場合、鍵盤又はMKS
の不良
鍵盤で音を鳴らす
ことが出来ます
(この間約6秒)
※ SSP1のリセットはハード的に行われます。
SSP1の初期設定時間は1043mS。