テスト
LCD 表示
テスト内容及び判定条件
No.
031
031:Wave ROM Chk2
Wave ROM フルチェック。このテストは約 2 分間かかります。
音源に接続される Wave ROM を検査します。(リード動作。フルアドレスのチェックサム比較)
テスト実行後、LCD 上に OK が表示されることを確認します。
このテスト中は LCD に Now Executing 表示が点滅します。
(OK: OK / NG: NG )
032
032:Effect RAM Chk2
Effect RAM フルチェック。このテストは約 30 秒間かかります。
音源に接続される Eff ect RAM を検査します。(全領域でのリード/ライト動作)
テスト実行後、LCD 上に OK が表示されることを確認します。
このテスト中は LCD に Now Executing 表示が点滅します。
(OK: OK / NG: NG )
033
033:PNA SW、LED Chk
PNA シートの SW&LED チェック
テスト No. 011 と同様にテストをします。SW のテストが終了するともう一度 Push SELECT が
表示されますので、[SELECT]を押すとセグメントディスプレイテストを行います。
(詳しくはテスト No. 011 参照。)
034
034:PNB SW、LED Chk
PNB シートの SW&LED チェック
テスト No. 011 と同様にテストをします。(詳しくはテスト No. 011 参照。)
但し、セグメントディスプレイの検査は、033:PNA SW、LED Chk で実施されます。
035
035:Output Full R
フルレベル出力 R チェック。発音中は LCD に ON が表示されます。
テスト No. 008 と同様にテストをします。(詳しくはテスト No. 008 参照。)
OUTPUT 端子[R]からフルレベルの信号(0dBFS)を出力します。
(ちなみに、テスト No. 008(OUTPUT R 端子チェック)の信号出力レベルは、-12dBFS。)
※ マスターボリュームが最大の位置にあると、出力信号がクリップします。それを避けるために、出力
レベルが +8dBu(参考値)になるようにマスターボリュームを調整してください。
036
036:Output Full L
フルレベル出力 L チェック。発音中は LCD に ON が表示されます。
テスト No. 009 と同様にテストをします。(詳しくはテスト No. 009 参照。)
OUTPUT 端子[L]からフルレベルの信号(0dBFS)を出力します。
(ちなみに、テスト No. 009(OUTPUT L チェック)の信号出力レベルは、-12dBFS。)
※ マスターボリュームが最大の位置にあると、出力信号がクリップします。それを避けるために、出力
レベルが +8dBu(参考値)になるようにマスターボリュームを調整してください。
037
037:TG Chk
音源発音チェック
自動的に半音ずつスケーリング発音されます。(サイン波 C2 から G4 までのスケーリングが 2 回)
異音、ノイズが無いことを確認します。
テスト実行後、LCD 上に END が表示されます。
038
038:Factory Set
ファクトリーセット
データを初期化し、工場出荷時設定にします。
実行後、LCD 上に OK が表示されます。
(OK: OK )
039
039:Power off Chk
自動電源オフ
自動的に電源が切られた事を確認し、
[ ](スタンバイ/オン)を押してスイッチのロックを解除します。
LCD に何も表示されておらず、バックライトが消えていることを確認します。
040
040:Exit
テスト終了
テストモードを終了し、通常モードで再起動します。
注:
再起動中は電源を絶対切らないでください。
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MX61/MX49