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MX-D1
MX-D1
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故障チェック方法
電源OFF状態で
C196〜C199、C222、
C223を放電する
8ページ"サービス時の
注意事項"を参照
注:このときオシロスコープのGND側は
フローティングが必要です。
8ページ"サービス時の
注意事項"を参照
FET(Q117〜Q120)の
D-S間ショートか?
ショートしている
FETを交換
YES
電源出力は
正常か?
パワーSWを入れても
電源がすぐに切れる
NO
NO
電源は入るが
SPから音が出ない
YES
出力段コイル(L101)
に350kHzパルスが
出ているか?
FET(Q117〜Q120)が
オープンしているか?
YES
YES
オープンしている
FETを交換
NO
NO
初段のアナログアンプ
部分不良
IC118、IC119、IC107
いずれかの不良
電源の発振周波数
88kHzが出ているか?
(0〜15Vのパルス波)
CB106を外す
TP304を基準として
R221, R222をオシロ
スコープでチェック
Q126, Q127が
ショートしているか?
IC127, IC128, IC129
Q128, Q129, Q130, Q131
のいずれかが不良と思われる
ショートしている
Q126, Q127を交換
オープンしている
R560, R561を交換
2次側電源に異常
YES
YES
YES
NO
NO
NO
R560, R561が
オープンしているか?
電源OFF状態で
C196〜C199、C222、
C223を放電する