IS1112(W)
取扱説明書
24
日 本 語
注意
サブウーハーのポールソケットを使用して、フルレンジスピーカー
を取り付ける場合は、25ページの
「ポールマウント時のご注意」
を
よく読んでから取り付ける。
お客様や他の方々がけがをしたり、スピーカーが転倒、落下して破
損したりする原因になります。
取り付け工事は、必ずお買い上げの販売店に依頼する。
また、取り付
ける場合は、以下の点に注意する。
・
この機器の重量に十分に耐えられる取り付け器具と場所を選ぶ
・
継続して振動があるような場所は避ける
・
必ず指定された取り付け工具を使用する
・
定期的に保守点検を行なう
この機器を持ち運びする場合は、必ず2人以上で行なう。
この機器を1人で無理に持ち上げると、腰を痛めたり、この機器が
落下して破損したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原因に
なります。
この機器を移動するときは、必ず接続ケーブルをすべて外した上で
行なう。
コードを傷めたり、お客様や他の方々が転倒したりするおそれがあ
ります。
スピーカーを吊り下げるためにスピーカーのハンドルを使用しない。
この機器が落下して破損したり、お客さまや他の方々がけがをした
りする原因になります。
直射日光のあたる場所(日中の車内など)
やストーブの近くなど極
端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、
また、ほ
こりや振動の多いところで使用しない。
この機器の部品が変形したり、故障したりする原因になります。
ぐらついた台の上や傾いた所など、不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをしたり
する原因になります。
他の機器と接続する場合は、すべての電源を切った上で行なう。
また、電源を入れたり切ったりする前に、
必ず機器の音量(ボリュー
ム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
スピーカーの接続には、スピーカー接続専用のケーブルを使用する。
それ以外のケーブルを使うと、火災の原因になることがあります。
スピーカーケーブルは人がひっかからないように配線して処理す
る。またケーブルを挟んだり、
引っ張ったりしない。
スピーカーが転倒して破損したり、お客様や他の方々がけがをした
り、感電や火災の原因になります。
過大入力を加えない。
・
以下のような場合はただちに入力レベルを下げてください。
・
そのまま使用すると、故障や火災のおそれがありますので、ご注
・
意ください。
・
マイクロフォン使用時のハウリング音
・
電子楽器からの連続した大音量の音
・
アンプの電源を入れ た状態でのケーブル の抜き差しによるポッ プ
ノイズ
・
異状に歪んだ連続音*
*パワーア ンプの出力レ ベルがこの 機器の許容入 力レベルより 低
い場合でも、歪んだ連続音により、この機器が故障するお それが
あります。
スピーカーの故障を防ぐために、
電源を入れるときは、一番最後に
アンプの電源を入れる。
また、電源を切るときは、
一番最初にアンプ
の電源を切る。
この機器を大音量または不快に感じる音量では使用しない。
この機器は、大音量が出て聴力障害を引き起こすおそれがありま
す。不快を感じたり、耳鳴りがしたり、聴力障害の疑いがある場合
は、医師にご相談ください。
この機器の上にのったり、
足をかけたり、ぶら下がったりしない。
この機器が転倒、落下して破損したり、お客様や他の方々がけがを
したりする原因になります。
異常なにおいや煙が出たり、
使用中に音がでなくなったり、落とし
て破損したりした場合は、
すぐに使用をやめてください。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、お買い上げの
販売店、または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご
依頼ください。
ご注意
この機器に付属のゴム脚 はすべり止め用です。すべりやすい床や台などの上にこ
の機器を置く場合や、大音量 時の振動によりこの機器が動く場合などに使用して
ください。貼り付け位置は寸法図(Dimensions)
(29ページ)をご覧ください。
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
設置
必ず実行
必ず実行
必ず実行
必ず実行
禁止
禁止
禁止
接続
必ず実行
必ず実行
必ず実行
使用時の注意
必ず実行
禁止
禁止
異常に気づいたら
必ず実行
必ず実行