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CVPは、多彩な機能を持った電子ピアノですが、
その代表的な3つの楽しみ方をご紹介します。
●ディスクオーケストラ・コレクション(DOC)が使える(P72)
DOCは、クラビノーバ専用の、ピアノ演奏にオーケストラの伴奏がついた音楽ソフトです。
「鑑賞」
「オーケストラの
自動演奏をバックに自分でピアノパートを演奏」
「ガイド機能を使ったピアノパートの独習」
ができます。自分のペー
スで練習し、DOCのレパートリーを増やしていくというのが、CVPの大きな使い方の1つです。付属の1セット(ディ
スクと楽譜)のほかに、別売でたくさんのタイトルが用意されています。
●自動伴奏(ABC)を使って気軽に伴奏付き演奏が楽しめる(P45)
自動伴奏(ABC)とは、左手で和音を弾くだけで、CVPがお好みの音楽スタイルで伴奏を自動演奏してくれる機能です。
それに合わせて右手でメロディを弾くだけで曲ができあがります。メロディにコードがついた楽譜さえあれば、どん
な曲でも自動伴奏(ABC)を使って演奏できます。さらに、フルキーボードABCを使うと、ピアノの楽譜を楽譜どおり
に弾くだけで、和音を弾かなくてもCVPが伴奏を自動演奏してくれます。自動伴奏(ABC)を使って、お手軽にレパー
トリーを増やすことができます。
●録音機能が使える(P82)
演奏を録音できますので、自分の演奏を繰り返しチェックでき、レッスンに活用できます。
多重録音機能を使うと、パート別に録音を重ねていって、一人でアンサンブルの曲を作り上げることができます。
この3つについては基本機能
「活用ガイド」
ブックでも紹介しています。このほかの多彩な機能も合わせて、CVP-79/69/
59をお楽しみください。
CVP-79/69/59の特長と楽しみ方