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MIDIではペダルやボリュームなど、いろいろなデータの送受
信も行えます。これらはコントロールチェンジとしてまとめ
て扱われます。
コントロールチェンジをオフにすると、コントロールチェン
ジの情報を送受信しなくなります。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、クラビノーバトー
ン(CLAVINOVA TONE)ボタンを押すごとに、オン/オフが切
り換わります。
→
操作中は、コントロールチェンジ=オフでクラビノーバ
トーンボタンのランプが点灯、コントロールチェンジ=
オンで消灯します。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ピアノ 3 (PIANO
3)ボタンを押すごとに、オン/オフが切り換わります。
→
操作中は、コントロールチェンジ=オフでピアノ3ボタン
のランプが点灯、コントロールチェンジ=オンで消灯し
ます。
クラビノーバに内蔵されている音色を、シーケンサーやコン
ピューターのマルチ音源として使うことができます。
シーケンサーからパートごとにプログラムチェンジで音色を
指定して鳴らすことによって、オーケストレーションを楽し
むことができます。
マルチティンバー機能をオンにすると、マルチ音源として使
うことができるようになります。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、エレクトリックピ
アノ(E. PIANO)ボタンを押すごとに、オン/オフが切り換わり
ます。
→
操作中は、マルチティンバー機能=オンでエレクトリッ
クピアノボタンのランプが点灯、マルチティンバー機能
=オフで消灯します。
MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、クラビノーバトー
ン(CLAVINOVA TONE)ボタンを押すごとに、オン/オフが切
り換わります。
→
操作中は、マルチティンバー機能=オンでクラビノーバ
トーンボタンのランプが点灯、マルチティンバー機能=
オフで消灯します。
鍵盤を好きな位置で低音部と高音部に分け、低音部の音をク
ラビノーバでは鳴らないよう(MIDIスプリット&レフトロー
カル・オフ)になる機能です。音源モジュールなどのMIDI機器
を接続すると、低音部は外部音源で、高音部はクラビノーバ
の音源で鳴らすことができます。
① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、ハープシコー
ド(HARPSICHORD)ボタンを押すごとに、MIDIスプリッ
ト&レフトローカル・オフと通常の状態が切り換わりま
す。
→
操作中は、MIDIスプリット&レフトローカル・オフでハー
プシコードボタンのランプが点滅、通常の状態で消灯し
ます。
② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、境にしたい鍵
盤を押します。
→
操作中は、MIDIスプリット&レフトローカル・オフでハー
プシコードボタンのランプが点灯、通常の状態で消灯し
ます。
① MIDI/トランスポーズボタンを押しながら、エレクトリッ
クピアノ1 (E. PIANO 1)ボタンを押すごとに、MIDIスプ
リット&レフトローカル・オフと通常の状態が切り換わり
ます。
→
操作中は、MIDIスプリット&レフトローカル・オフでエレ
クトリックピアノ1ボタンのランプが点滅、通常の状態で
消灯します。
② MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、境にしたい鍵
盤を押します。
→
操作中は、MIDIスプリット&レフトローカル・オフでエレ
クトリックピアノ1ボタンのランプが点灯、通常の状態で
消灯します。