
User’s Guide
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Low Cut ボタンから、On/Off とローカットフィルターを設定できます。範囲は、Off, 40~160Hz の
40Hz ステップです。
Toggling Phase Inversion
位相反転(または極性反転)は、間違って配線されたバランスケーブル、反対方向に向いて設置された
2つのマイクロフォン(ドラムキットのオーバーヘッドなど)、などのシグナル・キャンセレーション
を防ぐために用いられます。
Phase 設定は、位相反転の On/Off です。
チャンネルの位相を反転するには:
チャンネル画面から Phase をタップします。
Stereo Track Linking
入力ソースがステレオの場合、2つのペア・トラックに組むと1つのノブで両方のペアのレベルをコン
トロールできて便利です。キーボードやステレオ・マイクのようなステレオソースを利用する場合、
MixPre-6M のインプット 1-2, 3-4,などに接続し、ペアとなる最初のチャンネル画面の Linking menu
でリンクしてください。リンクによって、奇数番号のノブで両方のレベルをコントロールできます。
次の例では、チャンネル 1 と 2 をリンクする手順を紹介します。
Ch 1,2 をリンクするには:
1.
チャンネル画面に入るために Ch-1 のノブを押します。
2.
Linking をタップします。
3.
ステレオソース用に 1-2 を選択します。
これでトラック 1 と 2 の両方のレベルを Ch-1 ノブでコントロールできます。
Configuring Aux in Mode
Aux/Mic In コネクターの設定をするには:
1.
をタップします。
2.
Inputs > Aux In Mode とタップします。
3.
次のオプションから1つを選択します。
・Mic
Aux/Mic In に Mic 接 続 さ れ る と き の オ プ シ ョ ン で す 。 MixPre-6M は
PiP(Plug-in-Power)用のバイアス電圧を供給します。
・Line
Aux/Mic In に、スマートフォンのヘッドフォン出力などのアンバランス 2ch ライ
ンソースが接続されるときのオプションです。
・Internal Mic
入力ソースとして内蔵マイクを使用するときのオプションです。例えば、曲アイ
ディアをラフ・スクラッチとしてすばやく録音したい場合、マイクロフォンが手
元になくて音質にこだわらないのであれば、フロントパネル(チャンネルノブ 8
の隣)に内蔵されるマイクを利用することができます。
・Off
オフは、Aux/Mic input のオーディオがミュートされます。
Summary of Contents for Kashmir MixPre-6M
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Page 65: ...65 Novation LaunchControl XL インターフェース ...
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