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JAPANESE
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HDR-XR100/XR100E/XR101/XR105E/XR106E/XR200/XR200E/XR200V/XR200VE_L2
1. SERVICE NOTE
1-1. 修理時の電源供給について
本機では,安定化電源(8.4Vdc)からバッテリ端子に電源を供給した場合,約10秒後にシャットオフし,動作しなくなります。
これを避けるため,下記の方法を用いてください。
方法:
DC入力端子を使用する。(ACアダプタ(AC-L200C/L200D)を使用する。)
1-2. VC-548基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「DESTINATION DATA WRITE」を実行させてください。
リストアデータ
補修用基板と交換する時,交換前の基板よりデータを取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「RESTORE DATA」を実行させてください。
本機で取得されるデータは下記になります。
•
USB SERIAL No.
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「USB SERIAL No. INPUT」を実行させてください。
1-3. 自己診断機能
1-3-1. 自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,
L C D 画面に,どう処置したらよいか判断できる表示を行い
ます。自己診断機能については取扱説明書にも掲載されて
います。
1-3-2. 自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,LCD画面のカウンタ表示
部分がアルファベットと数字の4 桁表示になり,3 . 2 H z で点
滅します。この5 文字の表示によって対応者分類および不具
合の生じたブロックの分類,不具合の詳細コードを示しま
す。
1 1
3 1
C
対応者分類
「1-3-3. 自己診断コード表」
を参照
対応方法の違いにより分類
例
31 ・・ ・テープを入れ直す
32 ・・ ・電源を入れ直す
ブロック分類
詳細コード
3.2Hz点滅
C :お客さま自身で対応
H :販売店で対応
E :サービスエンジニア
で対応
LCD画面
C : 3 1 : 1 1