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1-5. 内蔵メモリへデータを書き戻す方法
通常は,PCからカメラの内蔵メモリへデータを書き込むことはできない設定になっています。
基板交換後などに,内蔵メモリへデータを書き戻す場合には,この設定を一時的に変更する必要があります。
設定の変更には,書き込み許可ツール(WriteEnableTool.exe)を使用します。
書き戻し方法
1)
カメラとPCをマスストレージ接続し,ドライバを"Sony Seus USB Driver"に切り替える。
2)
書き込み許可ツールとSeusEXを起動する。
3)
書き込み許可ツールの
[Activate Write Enable Mode]
ボタンをクリックする。
4)
設定の変更が終了すると,次のメッセージが表示されます。
5)
ドライバを元に戻して、カメラとPCをマスストレージ接続する。
6)
PCに読み出しておいたデータをカメラの内蔵メモリに書き込む。
7)
カメラとPCの接続を解除し,カメラの電源をOFFにする。
注意:
カメラの電源をOFFにすることにより,書き込み許可の設定が解除されます。
1-6. CCD BLOCK ASSYの見分け方
1)
本機に使用されている CCD BLOCK ASSY は2種類あります。
2)
これらは互換性があり,補修用に使用されるのは下記 TYPE A になります。
3)
これらを使用したセットは,部品構成が多少異なります。
CCD BLOCK ASSY を修理の際は,必ず下記をご確認ください。
Type A
Type B
White bonding
“No” White bonding